目次
- はじめに
- そもそも「マイナンバーカードの顔写真」の目的とは?
- 申請前に知っておくべきマイナンバーカードの顔写真ルール
- マイナンバーカードの顔写真撮影にふさわしい見た目とは?
- どこで撮る?マイナンバーカードの顔写真が撮影できる場所
- 新生児や子供のマイナンバーカードの顔写真はどこで撮るべき?
- マイナンバーカードが申請不備で通らなかった!対処法とは
- マイナンバーカードの顔写真を失敗した!ひどいと感じる顔写真を変更できる?
- マイナンバーカードの顔写真は最長10年使用!誰にも見せられる顔写真にするならインディへ!
- マイナンバーカードの顔写真の撮り方のまとめ
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最近、マイナンバーカードに保険証など多くの機能が追加されていることから、新たにマイナンバーカードの取得を考えておられる方も少なくないでしょう。
しかし、中には、マイナンバーカードの申請、特に証明写真の撮影方法について様々な疑問を抱いておられる方も多いかと思います。
そこでこのブログでは、マイナンバーカード用の顔写真をよく撮影しているスタジオインディのプロカメラマンが、マイナンバーカード写真の撮影方法について徹底的に解説していきます。
主に、
- ・マイナンバーカードの顔写真の目的
- ・マイナンバーカードの顔写真のルール
- ・マイナンバーカードの顔写真の撮影にふさわしい見た目
- ・マイナンバーカードの顔写真の撮影ができる場所
の4つを中心に解説していきますので、マイナンバーカード写真の撮影を検討している方はぜひ参考にしてください!
そもそも「マイナンバーカードの顔写真」の目的とは?
まず、「そもそもマイナンバーカード写真の目的とは何か」について解説します。
結論、マイナンバーカードの顔写真は、本人確認のために用いられます。
マイナンバーカードには氏名、住所、生年月日、性別などが記されており、その上で顔写真が添付されているため、公的な身分証明書類として使用することができます。
特に、運転免許証を持たない子供や若い世代にとっては、公的に認められる顔写真付きの身分証明書として手軽に取得できるため、非常に便利です。
このように、マイナンバーカードの顔写真には本人であることを証明する役割があります。
マイナンバーカードは何年使われる?
マイナンバーカードの有効期間は、発行日から10回目の誕生日(20歳未満は5回目)までとなっています。そのため、20歳を迎えた後に申請したマイナンバーカードの写真は、10年間同じものを使い続けることとなります。
10年間にわたって同じ写真を使用し続けることになるため、
- ・何年経っても恥ずかしくない写真
- ・数年後にも自信を持って人に見せられる高品質な写真
をマイナンバーカードで使用しておくことが望ましいです。
マイナンバーカードは子供や新生児の発行は不要?
マイナンバーカードは、子供でも発行しておくことをおすすめします。
子供の場合、本人確認の際には健康保険証や母子手帳など2種類の証明書類の提出を求められますが、顔写真付きのマイナンバーカードであれば1枚で身分証明書として使用できます。
そのほかにも、マイナンバーカードを健康保険証として利用できたり、コンビニで住民票の写しを簡単に取得できたりするなど、子供でもマイナンバーカードを持つメリットは多くあります。
また、マイナンバーカードは0歳から作ることができます。
新生児の場合、出生届提出の2〜3週間後に「個人番号通知書」が自宅に送付されます。通知書にはQRコード付きの「個人番号カード交付申請書」がついており、これを使用してスマートフォンから簡単に申請することができます。
申請前に知っておくべきマイナンバーカードの顔写真ルール
これからマイナンバーカードを申請する方で、顔写真の撮影もまだの方もいるでしょう。そんな方々に、申請前に知っておくべきマイナンバーカード用の顔写真のルールについて解説します。
マイナンバーカード写真の規定としては、主に以下の3つです。
- ・最近6ヶ月以内に撮影
- ・正面、無帽、無背景のもの
- ・白黒の写真でも可
引用元:「マイナンバーカード総合サイト」
せっかく顔写真を撮ってマイナンバーカードを申請しても、写真が規格に合っていなければ受理されず、写真を撮り直さなければならない場合もあります。
マイナンバーカード写真の撮影前には、あらかじめ写真の規格をよく確認しておきましょう。
また、マイナンバーカード総合サイトには上の3つの規定だけしか記載がありません。しかし、ほかにもいくつかNGな例が挙げられており、細かなルールが定められています。
以下の項目では、こうしたマイナンバーカードの顔写真の詳細なルールについて、よく我々が聞くNG例と合わせて解説していきます!
マイナンバーカード顔写真ルール1:顔が写真の中心にあり正面を向いている
マイナンバーカードの顔写真は、顔が写真の中心にあり、正面を向いているものでなければなりません。
例えば、
- ・顔が少し横を向いている
- ・顔が左右に傾いている
- ・顔の位置が中心から左右どちらかに片寄っている
などはNGです。マイナンバーカード写真を撮影する際には、顔が傾かないようにしながらまっすぐ正面を向くことを心がけましょう。
マイナンバーカード顔写真ルール2:何も写り込んでいない無背景で撮影する
マイナンバーカードの顔写真は、何も映り込んでいない「無背景」で撮影する必要があります。
背景に関してはそれほど重要でないと思われるかもしれませんが、背景と一口にいっても様々なルールがあります。
例えば、以下のような背景はNGです。
- ・首や頭部の影が写り込んでいる
- ・背景にグラデーションやチェックなどの柄がある
- ・カーテンをはじめとした家具が写り込んでいる
また、マイナンバーカード写真の背景色は「白」と指定されています。
水色やピンクなどの背景で撮影した顔写真はマイナンバーカード写真として使用できないため、注意しましょう。
マイナンバーカード顔写真ルール3:表情は真顔か歯が見えない微笑み程度
マイナンバーカードの顔写真は、真顔か歯が見えない程度の微笑み顔で撮影しなければなりません。
本人を特定することが困難であるため、普段の顔つきと著しく異なる表情はふさわしくありません。特に、歯が見えたり目が細まったりするほどの満面の笑みは、普段の表情とかけ離れているためNGです。できるだけ真顔に近い表情で撮影するようにしましょう。
「真顔で撮影すると写りが悪いから嫌!」という方は、顔の印象を明るくするために、口を閉じたまま少し口角を上げるのがおすすめです。
マイナンバーカード顔写真ルール4:白黒でもOKだがカラーがおすすめ
マイナンバーカードの顔写真は白黒でも問題ありませんが、カラー写真がおすすめです。
マイナンバーカードの顔写真の目的は「本人確認」であるため、規定を満たしていて本人確認に支障がなければ白黒写真でも問題ありません。
しかし、マイナンバーカードを持つ人のほとんどがカラー写真を使用しているため、白黒写真を使用していると悪目立ちしてしまう可能性もあります。また、白黒写真には「遺影」のイメージも根強く、暗い印象に見えてしまいやすいため、特にこだわりがない場合はカラー写真を使用するのがおすすめです。
マイナンバーカード顔写真ルール5:帽子・ヘアバンド・ウィッグ(かつら)は着用しない
マイナンバーカードの顔写真では、帽子・ヘアバンド・ウィッグ(かつら)の着用は原則禁止です。
なぜなら、頭部や輪郭が隠れることで本人特定が困難になるからです。
ただし、宗教上又は医療上の理由により、顔の輪郭が分かる範囲でかぶるのであれば認められる場合があります。その場合、
- ・交付申請書に規格通りの写真が撮れない理由を明記する
- ・マイナンバー総合フリーダイヤル(0120-95-0178)に電話して申請書IDを伝える
のいずれかの対応をする必要があります。
特別な事情がない限り、普段からこのような装飾品を身につけている方でも、マイナンバーカードの顔写真の撮影時には外すようにしましょう。
マイナンバーカード顔写真ルール6:用意する写真のサイズは申請方法で違う
マイナンバーカードの顔写真として用意する写真のサイズは、申請方法によって異なります。以下、
- ・郵送申請
- ・オンライン申請
の2つのケースに分けて必要な写真のサイズや注意点について解説していきますので、参考にしてください。
郵送申請をする場合
郵送申請をする場合、用意するマイナンバーカードの写真はプリント写真です。
このプリント写真の顔写真サイズは「縦4.5cm×横3.5cm」と定められております。
多すぎても小さすぎても申請不備となり再申請となるため、適切なサイズに必ずしましょう。特に、履歴書や免許証に使用するサイズとは異なるため、撮影時には注意しましょう。
また、提出する写真の裏面に氏名と生年月日を記入しなければならないため、忘れずに記入しておきましょう。
オンライン申請をする場合
オンライン申請をする場合、マイナンバーカード写真の規定は以下の通りです。
- ・ファイル形式:jpeg
- ・カラーモード:RGBカラー(CMYKカラー等は不可)
- ・ファイルサイズ:20KB~7MB
- ・ピクセルサイズ:幅480~6000ピクセル、高さ480~6000ピクセル
特に、iPhoneユーザーは撮影した写真がHEIF形式で保存されるため、jpeg形式に変換する必要が生じる場合もあり注意が必要です。
上記の規定に適合していない写真ファイルを添付して申請すると受理されない可能性もあるため、あらかじめ規定をよく確認しておきましょう。
マイナンバーカード顔写真ルール7:本人特定できれば加工してもOK
マイナンバーカードの顔写真は、本人特定が可能な範囲であれば加工しても問題ありません。
具体的には、
- ・ニキビなどの肌荒れを一時的に隠す加工
- ・スピード写真機やアプリなどでのいわゆる「美肌加工」
- ・写真全体を明るくする加工
などは、本人特定に支障をきたさない範囲で印象をよくすることができるため、マイナンバーカード写真に施しても良い加工といえます。
ただし、本人の実際の姿を大きく変えてしまうような過度な加工はNGです。
例えば、
- ・目、鼻、口、輪郭といった顔のパーツの大きさなどを変える
- ・目の色を変える
- ・ホクロを消す
といった加工は、本人特定に支障をきたす過度な加工であるため、申請しても受理されない可能性が高いといえます。
マイナンバーカードにはできるだけ綺麗な写真を使いたいという場合でも、本人確認の妨げとならないような、できるだけ自然な加工に留めるようにしましょう。
「Snow」や「ビューティー+」などの加工アプリで撮ってもいい?
若い女性の中で普段から利用され人気な「Snow」や「BeautyPlus」などの加工アプリで撮影した写真は、マイナンバーカード写真として使用することはできません。
これらのような加工アプリで写真を撮影する際には、顔のパーツの形などが自動で補正され、本人の容姿を大きく変えてしまいます。よって、加工アプリで撮影した写真は過度な加工の範囲に含まれるため、マイナンバーカード写真としては使用できません。
スマホでマイナンバーカード写真を撮影する場合には、標準カメラで撮影する必要があるため注意しましょう。
マイナンバーカードの顔写真撮影にふさわしい見た目とは?
ここまで、マイナンバーカードの顔写真のルールに関して詳しく解説してきました。公的な本人確認書類として使用するものというだけあって、マイナンバーカードの顔写真には厳しいルールが数多くあります。
ここからは、マイナンバーカードの顔写真撮影にふさわしい見た目について解説します。
主に、髪型・服装・メイクの3つについて、
- ・マイナンバーカードの顔写真のルールに適合した写真を撮るための身だしなみ
- ・厳しいルールの中でも美しいマイナンバーカード写真を撮るための身だしなみ
という2点を念頭に置いて解説していきます。
以下の項目を参考に、マイナンバーカードの顔写真にふさわしい見た目に仕上げた上で撮影に臨みましょう!
【髪型】マイナンバーカード顔写真にふさわしい特徴
マイナンバーカードの顔写真を撮影する際の髪型は、
- ・輪郭に髪がかかっていない
- ・目に前髪がかかっていない
という2つの条件を満たす必要があります。顔の輪郭を隠すような髪、いわゆる「触覚」は両側とも耳にかけるようにしましょう。
上記の2つの条件を押さえていれば、髪色も髪型も自由です。例えば、ロングヘアやミディアムヘアの場合、髪を結んでもおろしてもどちらでも構いません。
ただ、どれほど奇抜な髪型や派手な髪色でも問題ありませんが、極力落ち着いた髪型・髪色で撮ることをおすすめします。なぜならば、マイナンバーカードは最長で10年間使い続けるものであり、顔写真を数年後に見て恥ずかしい思いをする可能性もあるためです。
したがって、マイナンバーカードの顔写真ではどのような髪型・髪色でも問題ありませんが、できるだけ奇抜な髪型や派手な髪色は避けるのが無難であるといえます。
【メイク】マイナンバーカード顔写真にふさわしい特徴
マイナンバーカードの顔写真を撮影する際のメイクは、素顔に近い、あるいは本人と特定できる範囲のメイクであれば問題ありません。本人の印象を大きく変えてしまう過度なメイクや、瞳の色や大きさを極端に変えてしまうカラコンなどは、マイナンバーカードの顔写真ではNGであるため注意が必要です。
実際の姿を大きく変えてしまわない程度に、自然な範囲で綺麗に見えるメイクを心がけましょう。
【服装】マイナンバーカード顔写真にふさわしい特徴
マイナンバーカードの顔写真を撮影する際の服装に関して、まず男女共通の注意点を以下にまとめました。
- ・メガネは縁やレンズの影が顔にかからなければ装着してもOK
- ・タートルネックや厚みのあるパーカーなど、首周りや顎のラインが隠れるものはNG
- ・背景色と同化する色の服はNG
- ・ピアスやネックレスは、主張が強すぎるものや顔の一部を隠すものでなければOK
- ・流行の服装や奇抜な服装は避ける
特に、背景色の白色と同化しないようにするためにも、白やベージュなどの色の服装は着用せずに、色味のある明るめの服装を着用しましょう。首周りが隠れないような服には小顔効果もあるため、Uネック、Vネック、襟付きのシャツなどを着用するのがおすすめです。
また、髪型・髪色と同様に、5年または10年使い続けるマイナンバーカードの顔写真で奇抜な服装を着ていると、数年後に恥ずかしい思いをする可能性があります。流行もすぐに移り変わってしまうため、できる限りシンプルで飽きのこない服装を選ぶことをおすすめします。
以下の項目ではマイナンバーカードの顔写真におすすめの服装について男女別に解説していきますので、ぜひ服装選びの参考にしてください!
女性におすすめの服装
マイナンバーカードの顔写真を撮影する際、女性には下記のような服装がおすすめです。
- ・色:パステル系
- ・タイプ:首周りがあいた服
明るい色のトップスはレフ板の役割を果たして顔周りを明るく見せることができます。また、首周りのあいた服は顔をスッキリと小顔に見せる効果があるためおすすめです。
以上のように、女性のマイナンバーカード写真の撮影時には、シンプルかつ顔が綺麗に写るような服装を選ぶようにしましょう。
男性におすすめの服装
マイナンバーカードの顔写真を撮影する際、男性には下記のような服装がおすすめです。
・色:ネイビーや黒、カーキなど
・タイプ:VネックTシャツ、襟付きシャツ、ポロシャツ、スーツなど
落ち着いた色のシンプルなTシャツは、何年経っても飽きがこないため、長く使うマイナンバーカード写真に適しています。また、マイナンバーカードは公的な身分証明書として使用するものであるため、スーツで撮影するのも良いでしょう。
以上のように、男性のマイナンバーカード写真の撮影時には、シンプルで落ち着いたデザインで、誠実さを表すことのできる服装を選ぶのがおすすめです。
どこで撮る?マイナンバーカードの顔写真が撮影できる場所
ここまで、マイナンバーカードの顔写真のルールやふさわしい身だしなみについて解説してきました。しかしこの記事を読まれている方の中には、
- 「マイナンバーカードの顔写真はどこで撮ればいいの?」
という疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか。
そこでここからは、マイナンバーカードの顔写真を撮影できる場所や方法を3つ解説していきます。マイナンバーカードの顔写真をどこで取ろうか悩んでいる方は、ぜひ以下の項目を参考にしてください!
(1) マイナンバーカード申請に対応した証明写真機
マイナンバーカードの顔写真を撮影できる場所の1つ目は、「マイナンバーカード申請に対応した証明写真機」です。
駅やコンビニなど、街中の至る所にある証明写真機の中には、マイナンバーカード申請に対応しているものがあります。こうした証明写真機では、マイナンバーカードの顔写真撮影と申請を一度に行うことができて非常に便利です。証明写真機は基本的に24時間365日いつでも利用できる上、撮影用のお金と交付申請書のQRコードを用意するだけで手軽にマイナンバーカードの申請を行うことができます。
したがって、
- 「自宅近くで気軽にマイナンバーカード写真を撮影したい」
- 「マイナンバーカード写真を撮影してから自分でアップロードするのは面倒だし、やり方がよくわからない」
という方には、マイナンバーカード申請に対応した証明写真機がおすすめです!
証明写真機で撮影する際の値段
証明写真機でマイナンバーカード写真を撮影する際の料金は、800〜1,000円が相場です。
比較的お手頃な価格で質の良いマイナンバーカード写真が撮影できるため、かなりコスパが良いと言えます。
そのため、マイナンバーカードにはある程度綺麗な写真を使いたいけどあまりお金をかけたくないという人には、証明写真機がおすすめです!
(2) 写真館や写真スタジオ
マイナンバーカードの顔写真を撮影できる場所の2つ目は、「写真館や写真スタジオ」です。
写真館は「七五三などの記念写真を撮影する場所」というイメージも強いかと思いますが、実はマイナンバーカードの顔写真も撮影することができます。写真館でマイナンバーカード写真を撮影することには、以下の3つのメリットがあります。
- ・マイナンバーカード写真の規格を熟知したプロのカメラマンが姿勢・表情などのアドバイスをしながら撮影してくれるため、自分で規格を確認せずとも全てお任せできて安心
- ・カメラやライティング(照明)など上質な機材を使用して撮影するため、証明写真機やスマホで撮影した写真と比べると、圧倒的に仕上がりが綺麗
- ・一部のスタジオではマイナンバーカード写真に適したヘアメイクをプロが施してくれて、自信を持って10年使い続けられる綺麗なマイナンバーカード写真を撮影できる
- ・撮影した写真にプロのカメラマンがレタッチ(加工・修正)を施し、肌トラブルなどを自然に隠してくれるため、清潔感のある好印象なマイナンバーカード写真に仕上がる
撮影に関わる一連の流れを経験豊富なプロのカメラマンに全てお任せすることで、ルールの厳しいマイナンバーカード写真を安心して撮影することができます。
また、写真館で撮影した写真は証明写真機やスマホで撮ったものよりもはるかに高品質に仕上がるため、10年使い続けるのにふさわしいクオリティのマイナンバーカード写真を手に入れることができます。
したがって、
- 「10年使い続けるマイナンバーカード写真は、できるだけ綺麗な写真がいい」
- 「自信を持って人に見せられる美しいマイナンバーカード写真を撮影したい」
という方には、写真館や写真スタジオを利用するのがおすすめです!
写真館で撮影する際の値段
写真館でマイナンバーカード写真を撮影する場合、料金の相場は2,000〜10,000円程度と幅が広いです。料金面が高い方が品質やアフターフォロー等のサービス面の利点が多い特徴があります。
ヘアメイクなどのオプションをつけると料金も高くなりますが、中にはヘアメイクやレタッチなしで2,000円程度で撮影できる写真館もあります。証明写真機に比べると少し高額に感じるかもしれませんが、価格以上の高いクオリティのマイナンバーカード写真を手に入れることができるのは大きな魅力です。マイナンバーカードは10年使い続けるものであることを考えると、写真館で納得のいくクオリティの写真を撮影しておくのがおすすめです!
(3) スマホでも無料アプリで撮れるがおすすめしない
マイナンバーカードの写真、は無料の証明写真アプリを使ってスマホで撮影することもできます。
スマホを使う方法では、自宅でいつでも気軽にマイナンバーカード写真を撮影することができる上、費用もほぼかかりません。このようにスマホでの撮影は非常に手軽ですが、正直あまりおすすめはできません。その理由としては以下の3点が挙げられます。
- ・スマホで撮影したマイナンバーカード写真は、写真館や証明写真機で撮影したものに比べると明らかに写真としてのクオリティが低い
- ・マイナンバーカード写真の規格に合っているかを自分で確認しながら撮影するのは非常に難しい
- ・そもそもマイナンバーカード写真の規格に適合した撮影環境を自宅で確保するのが難しい
マイナンバーカード写真のルールはかなり厳しいため、ルールを守れているかを自分で確認しながら撮影するのは非常に困難です。仮に、自分がOKと判断したものであっても、実際は規定に沿っておらず受理されないということも十分考えられます。
したがって、マイナンバーカード写真をスマホで撮影するのはできる限り避けることをおすすめします。
新生児や子供のマイナンバーカードの顔写真はどこで撮るべき?
上の項目で、マイナンバーカード写真はスマホで撮らない方が良いと述べましたが、逆に新生児や子供のマイナンバーカード写真は自宅でスマホを使って撮影するのがおすすめです。
なぜなら、証明写真機には1人で入らなければならないものの小さい子供にはそれが難しく、証明写真機の規格も大人用に作られているためです。
以下、自宅で小さい子供のマイナンバーカード写真を撮る方法を簡単にまとめました。
- (1)白色無地の床やシーツ等の上に子供を寝かせる(他の人が写り込んではいけないため、抱っこはNG)
- (2)手を体の横につけ、必要があれば押さえておく(顔の周りに手があるとNG)
- (3)真顔になったタイミングを狙って撮影する(笑って口が開いてしまうとNG)
小さい子供の場合、まっすぐ座って写真を撮影するのが難しいため、上記のように寝転ばせて撮影するのがおすすめです。
また、自宅での撮影に不安があれば、小さい子供の撮影ができる写真館を利用するのも一手です。ただし、全ての写真館で小さい子供の撮影ができるわけではないため、あらかじめ写真館に問い合わせて確認しておきましょう。
マイナンバーカードが申請不備で通らなかった!対処法とは
マイナンバーカードを申請する際、少しでも不備があれば「申請不備」とされ、もう一度申請を行う必要が生じます。再申請となると手間がかかるので、できる限り一回で申請を終わらせたいですよね。しかし、審査に通らず再申請となってしまった場合に、どのように対処すれば良いか分からず、不安に思う方もいるでしょう。
そこで、マイナンバーカードが申請不備で通らなかった場合の対処法について解説していきます!
なぜ申請不備になる?原因は?
「マイナンバーカード総合サイト」によると、自治体がマイナンバーカードの交付申請を審査する中で申請不備となる原因としては、「顔写真の不備」が最も多いとのことです。特に、オンライン申請では申請不備件数の8割弱が顔写真の不備によるものであるようです。
具体的には、
- ・撮影の際にレンズに近寄りすぎていて、顔の一部が写真から切れている
- ・室内で撮影していて、背景に家具などが写り込んでいる
の2つが例として挙げられています。
規格とルールを守った顔写真を撮影して再申請をする
マイナンバーカードの顔写真に不備があって通らなかった場合には、もう一度規格とルールを守った顔写真を撮影し、以下の手順にしたがって再申請をしましょう。
オンライン申請の場合 | 不備を知らせるメールに不備の内容と再申請用URLが記載されている。案内に従って再申請すれば、カードの発行手続きが可能。 |
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郵送申請の場合 | ・不備のあった申請書原本 ・不備通知書兼再交付申請書(不備の内容が記載) ・返信用封筒 |
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の3つが送付される。不備の内容を確認のうえ、再申請書及び封筒を用いて再申請すれば、カードの発行手続きが可能。
引用元:「マイナンバーカード総合サイト」『よくあるご質問』(一部改変)
顔写真の不備が原因で再撮影となった場合、再度撮影したマイナンバーカード写真に再び不備があれば、再び申請不備として通らない可能性も十分あります。そのため、まずは不備の内容を把握しておくことが重要です。どこに不備があったのかをよく確認した上で、再撮影に臨みましょう。
マイナンバーカード写真を再撮影する前には、1回目の撮影よりも念入りに写真の規格やルールを確認しておきましょう。オンライン・郵送いずれの場合でも、案内の指示に従えば簡単に再申請が行えるため安心です。
マイナンバーカードの顔写真を失敗した!ひどいと感じる顔写真を変更できる?
マイナンバーカードの顔写真は、一度申請してしまったら更新時期が来るまで原則変更できません。そのため、写真に失敗したと気づいた時点で、申請前に写真を撮り直すことが望ましいです。
しかし、実はマイナンバーカードを受け取った後に写真を変更する方法が1つだけあります。それは、「紛失を理由とする再発行」です。
具体的には、
- ・マイナンバー総合フリーダイヤル(0120-95-0178 ※音声ガイダンス2番)へ連絡し、マイナンバーカード機能停止の手続きをとる
- ・警察に遺失届を出し、受理番号を控える
- ・お住まいの市区町村へ届け出をし、マイナンバーカードの再発行の手続きをとる
という手順でマイナンバーカードの再発行ができます。
参考:「マイナンバーカード総合サイト」『よくあるご質問』
ただし、この方法では警察に遺失届を提出する必要があるなど、多くの手間がかかってしまいます。また、公的な身分証明書を「紛失した」と嘘をついて再発行するのは倫理的にも良いものとは言えないため、写真を変更したいという理由のみでマイナンバーカードを再発行するのは避けた方が良いでしょう。
マイナンバーカードの顔写真は最長10年使用!誰にも見せられる顔写真にするならインディへ!
画像引用元:「スタジオインディ」公式ホームページ
マイナンバーカードの顔写真は最長10年使用し続けるものです。長く使い続ける写真であるからこそ、マイナンバーカードには誰にでも自信を持って見せられる顔写真を使いたいですよね。そのような方はぜひ、「スタジオインディ」でマイナンバーカードの顔写真を撮影をお任せください!
スタジオインディは、
- ・10,000人を対象とした証明写真スタジオ部門で口コミ・人気N0.1に選ばれ、Googleの口コミも全店高評価!
- ・プロのカメラマンがマイナンバーカード写真の規格を確認しながら撮影してくれるため、申請不備となる可能性が限りなく低い
- ・プランは「ヘアメイク付き(撮影・修正含む)」か「撮影・修正のみ」の2つだけで、料金体系もシンプルで安心!
- ・ヘアメイク付きプランではプロのヘアメイクを受けられる
- ・修正はプロのカメラマンがお客様と一緒にその場で行うからこそ、仕上がりの満足度が高い
- ・現像写真12枚と追加1,100円で写真データも受け取れる
- ・マイナンバーカード用以外のサイズの写真も12枚のうちに自由に組み合わせて受け取れるため、パスポート用や運転免許証などの写真も一度に手に入る
- ・写真とデータは即日お渡し
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スタジオインディでは、マイナンバーカードの顔写真の撮影に関わる一連の流れを全てプロのカメラマンと、ヘアメイクが担当いたします。
証明写真機で撮影したものよりもはるかに高品質な写真に仕上げます!
以上の理由から、
- 「最長10年使い続けるマイナンバーカードにはできるだけ高品質な写真を使いたい」
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身分証写真はお得に撮影できるスタジオインディへ!
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本記事では、主に
- ・マイナンバーカードの顔写真の目的
- ・マイナンバーカードの顔写真のルール
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の4点について解説してきました。
マイナンバーカードは最長で10年間使い続けるものであるため、誰に見せても恥ずかしくない高いクオリティの写真を使用するのがおすすめです。これからマイナンバーカードの申請を考えていて、まだ写真を撮影していないという方は、ぜひスタジオインディで高品質なマイナンバーカード写真を撮影することをおすすめします!