パスポートの写真を申請するときの髪型の注意点を解説!NGになる条件も!

目次

  1. パスポート申請時の髪型・髪色に規定はある?
  2. パスポート申請時の前髪の注意点は?目や眉が隠れていても大丈夫?
  3. パスポート申請時の髪型に、ヘアピンやヘアバンドは使っても大丈夫?
  4. 髪型別のパスポート写真申請時の注意点
  5. パスポートの写真申請時の髪型の注意点

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はじめに

パスポートの写真を申請する際には、髪型に関して気をつけなければいけないことがあるのを知っていますか。
それを知らずにパスポート写真を撮ると、パスポートに適さない写真になってしまうことも・・。
そこで

  • 「パスポート写真にNGな髪型って何?」
  • 「パスポート写真で気をつけなきゃいけないことって?」
  • 「カツラやウィッグはつけちゃダメなの?」

といった疑問が出ると思います。

今回は、

  • ・パスポート写真における髪色、髪型のNG
  • ・パスポート写真における前髪の注意点
  • ・パスポート写真におけるヘアピン、ヘアバンドの注意点
  • ・パスポート写真における髪型別の注意点

を解説します!パスポート写真の髪型に悩んでいる場合はぜひ参考にしてみてください。

パスポート申請時の髪型・髪色に規定はある?

パスポートの写真を申請するときの髪型の注意点を解説!NGになる条件も!1

パスポート写真申請時の髪型・髪色は、”本人と識別出来る写真”であれば基本的に自由です。
つまり、本人確認ができない髪型は、パスポート写真として適さないということです。そのため、下記でパスポート写真に適さない髪型について、「髪色」「髪型」にわけて詳しく解説します。

パスポート申請時の「髪色」にNGはある?

基本的にパスポート写真申請時の髪色にNG色はありません
そのため、パスポート写真の申請には、茶髪や金髪でも問題はないです。
しかし、実際にパスポートを使用する際に、パスポート写真と現在の髪色が違いすぎると本人確認に時間がかかる恐れがあります。そのため、パスポート写真が普段の雰囲気と離れすぎる髪色は避けることが望ましいです。

パスポート申請時の「髪型」にNGはある?

パスポート写真申請時の髪型には、NGになる髪型があります。
それは、「目、鼻、口の位置、輪郭などが隠れるような髪型」です。
なぜなら、パスポート写真における本人確認は、目、鼻、口の位置、輪郭を照合して行っているからです。
そのため、パスポート写真を撮影する際には、顔のパーツが隠れる髪型は避けましょう。

パスポートの髪型におけるよくある疑問点を3つ、以下より紹介とともに解説します。

パスポート申請時に、「耳を出さない髪型」でも大丈夫?

パスポート申請時の写真は、耳が隠れる程度の髪型であれば大丈夫です。
ただし、髪が長すぎて顔の輪郭まで隠れてしまう髪型になるのはNGです。
なぜなら、顔の輪郭も本人確認をする際に使う要素になるからです。
そのため、パスポート写真の髪型は長くても耳が隠れる程度におさめて、顔の輪郭が見えるように撮影しましょう。

パスポート申請時に、髪を巻いても大丈夫?

パスポート申請時の写真は、巻いた髪が顔の一部を隠しておらず、本人確認に影響がない場合は髪の毛を巻いても問題ありません。
そのため、髪を巻いてパスポート写真を撮りたい場合は、髪を長くしすぎず顔がしっかり見える長さにして撮影しましょう。

パスポート申請時の髪型で、髪を結ぶのはOK?

パスポート申請時の写真は、基本的に髪を結んで撮影して大丈夫です。
しかし、過度に大きなシュシュを使用して髪を結ぶのは避けた方が良いです。
なぜなら、シュシュが大きすぎると頭部の一部が隠れて正確に本人確認ができず、撮り直しになる恐れがあるからです。
そのため、パスポート申請時の写真を撮影する際に髪を結ぶ場合は、黒色であまり目立たないゴムを使用して撮影しましょう。

パスポート申請時の前髪の注意点は?目や眉が隠れていても大丈夫?

パスポートの写真を申請するときの髪型の注意点を解説!NGになる条件も!2

パスポート申請時は、前髪で眉毛が隠れることは問題ありません。
しかし、目が隠れる写真となるのはNGです。
パスポート写真における目は本人確認にも使用するパーツのため、撮影の際に隠れてしまうと撮り直しをすることにもなり得ます。
したがって、パスポート写真を撮る際には、前髪は目より上になるようにセットをしてから撮影しましょう。

パスポート申請時の髪型に、ヘアピンやヘアバンドは使っても大丈夫?

パスポートの写真を申請するときの髪型の注意点を解説!NGになる条件も!3

パスポート写真申請時に、目立たず細いヘアピンを使うのは大丈夫です。
しかし、ヘアバンドを使用するのはNGです。
下記では、パスポート申請時にヘアピンや、ヘアバンドをつける際の注意点をそれぞれ詳しく解説します。
また、パスポート申請時にカツラを使用する場合の注意点も解説します。

パスポート写真申請時のヘアピンの注意点

パスポート写真申請時にヘアピンをつける場合は、ヘアピンの大きさや色の選び方に注意しましょう。
大きすぎるヘアピンは、頭髪の全部または一部を隠してしまい、本人確認ができなくなる恐れがあるからです。
また、色が派手すぎるヘアピンは、入国審査官の注意の目を向けさせてしまい、本人特定審査に影響が出る場合があります。
そのため、パスポート申請時にヘアピンをつける際には、黒や茶色などの髪に馴染む色で、小さく細いヘアピンをつけるようにしましょう。

パスポート写真申請時のヘアバンドの注意点

パスポート写真申請時にヘアバンドをつけるのはNGです。
なぜなら、ヘアバンドは頭髪の全部または一部を覆ってしまい、本人確認ができなくなる恐れが高いからです。
パスポート申請時は、ヘアバンドの他にカチューシャや帽子などの装飾品も、顔の一部が隠れる場合は使用NGなので装着を控えましょう。

パスポート写真申請時に帽子やカツラ(ウィッグ)はつけても良い?

パスポート写真申請時にカツラやウィッグをつけるのは、脱毛などの医療用目的であれば大丈夫です。
ただし、おしゃれなどの目的でカツラやウィッグをつけるのはNGです。
なぜなら、本人確認をする際にパスポート写真と髪型が違いすぎることになる恐れがあるからです。その結果、本人確認に時間がかかるといった事態にもなりかねません。そのため、おしゃれを目的としたカツラやウィッグの使用はやめた方が良いです。

髪型別のパスポート写真申請時の注意点

パスポートの写真を申請するときの髪型の注意点を解説!NGになる条件も!4

パスポート写真申請時の髪型の注意点について、

  • ・前髪ぱっつん
  • ・前髪がシースルーバング
  • ・ロングヘア

の3つの髪型に分けて下記で詳しく解説します。
該当する前髪や髪型でパスポート写真を撮影しようと考えている方は、ぜひチェックしてください!

   

前髪ぱっつんの場合に、パスポート申請時に注意すること

パスポート写真申請時に、前髪をぱっつんにするのはOKです。
ただし、目が隠れてしまうほどの長さだと、本人確認ができなくなってしまうので注意しましょう。
また、パスポート写真申請は、ヘアバンドや装飾性の強いヘアピンもNGです。そのため、前髪が長すぎて目が隠れてしまう場合は、前髪を切るなどして整えるのがおすすめです。

前髪がシースルーバングの場合に、パスポート申請時に注意すること

パスポート写真撮影時に前髪をシースルーバングにする場合は、目にかからないように注意しましょう。
シースルーバングは、おでこに透け感を出せるのが魅力ですが、前髪が少しでも目にかかってしまうとパスポート写真には適さなくなります
そのため、前髪をシースルーバングにして、パスポート写真を撮影する際には髪の長さが目にかからない長さが適切です。

ロングヘア(ロン毛)の場合に、パスポート申請時に注意すること

パスポート写真撮影時に髪型がロングヘアの場合、前髪で目が隠れるだけでなく、横の髪で顔の輪郭が隠れてしまう恐れもあるので注意しましょう。


また、パスポート写真申請時に顔がしっかりと見えるようにする場合は、小さめで黒色の目立たないヘアピンを使用するのがおすすめです。
なぜなら、ヘアバンドや大きく派手な色のヘアピンを使用すると、本人確認ができずパスポート写真の撮り直しをお願いされることがあるからです。
そのため、ロングヘアでパスポート写真を撮影する際には、目や顔の輪郭が隠れないようにし、ヘアピンは目立たないものを使うようにしましょう。

パスポートの写真申請時の髪型の注意点

パスポートの写真を申請するときの髪型の注意点を解説!NGになる条件も!5

パスポートの写真申請時の髪型における原則は「本人と識別できる髪型かどうか」です。
そのため、パスポート写真を撮る際には、おしゃれさよりも実用性が大切になります。
また、長く使う写真だからこそ「綺麗に撮りたい」という気持ちもわかります。
しかし、その結果入国審査時に確認が必要になったり、また撮り直しをお願いされたりすることもあります。
そのような事態を避けるためにも、パスポート写真申請時の髪型は原則に則って撮影するようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか。
本記事では、

  • ・パスポート写真における髪色、髪型のNG
  • ・パスポート写真における前髪の注意点
  • ・パスポート写真におけるヘアピン、ヘアバンドの注意点
  • ・パスポート写真における髪型別の注意点

を解説してきました。
パスポート写真を撮る際に「NGな髪型がわからない・・」と悩んでいた場合は、本記事を参考にしてパスポート写真に適した髪型で撮影するようにしましょう。