パスポート写真で加工はNG?どこまでOKか許容範囲を説明
写真:真早流結実

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フォトグラファー

真早流結実

プロフィール写真をはじめ、モデル広告撮影や、ミセス関西コレクションオフィシャルカメラマン、愛知県大府市パンフレット専任フォトグラファーとして行政関係の撮影も行うなど幅広く20年近く活躍している。

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目次

  1. はじめに
  2. パスポート写真の目的である本人確認が取れるレベルが許容範囲
  3. パスポート写真のよくあるNG加工例
  4. センターへの申請時にパスポート写真の加工はバレる?
  5. パスポート写真はスマホのアプリで加工してもいいの?
  6. パスポート写真の写りに不安な人は写真館での撮影がおすすめ
  7. パスポート写真の加工のまとめ

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はじめに

パスポートは一度作ると5年もしくは10年間は使い続ける必要があります。
そんな中で、

  • 「加工をして少しでもパスポート写真をキレイに見せたい!」

と思われた方は多いのではないでしょうか?
ただ一方で、加工をしてもバレないか不安に思われる方もいらっしゃるかと思います。

そこで今回のブログでは、

  • ・パスポート写真の目的である本人確認が取れるレベルが許容範囲
  • ・パスポート写真のよくあるNG加工例
  • ・センターへの申請時にパスポート写真の加工はバレる?
  • ・バレないパスポート写真の加工とは?どこまで加工していいか解説
  • ・パスポート写真はスマホのアプリで加工してもいいの?
  • ・パスポート写真の写りに不安な人は写真館での撮影がおすすめ

以上6つの項目に分けて、パスポート写真の加工について徹底的に解説していきたいと思います。

パスポート写真の目的である本人確認が取れるレベルが許容範囲

パスポート写真で加工はNG?どこまでOKか許容範囲を説明1

パスポート写真の加工の許容範囲は、結論本人確認が取れるレベルまでであれば何でもOKとされています。
ただし、自分では「わかるでしょ」と思っていても、他人が見ると「全然違う」と思われることもあります。そのため、パスポート写真の加工はできるだけ少なくし、必要最低限にとどめるようにしましょう。

パスポート写真は本人確認ができることが大前提です。そのため、パスポート写真を加工する場合は、「誰が見ても本人だとわかる」ということを意識して行うようにしましょう。

パスポート写真のよくあるNG加工例とは?

パスポート写真で加工はNG?どこまでOKか許容範囲を説明2

パスポート写真の加工は、正確な外見と違っている場合はNGになります。

例えば、

  • ・目や鼻を高くして顔のパーツを変形する
  • ・顔の骨格を小さくするなど骨格を変形する

です。

目や鼻などの顔のパーツを変形する加工は、たとえ写真の見栄えがよくなっても本人確認に影響を及ぼすためやめた方がいいです。

また、顔の骨格を変形することも顔の輪郭全体が変わることになるので本人確認に使用するパスポートには不適切になります。
長く使うパスポートだからこそ「綺麗に撮りたい」という気持ちが出るのはわかりますが、過度な加工はできるだけ避けるようにしましょう。

センターへの申請時にパスポート写真の加工はバレる?

パスポート写真で加工はNG?どこまでOKか許容範囲を説明3

申請時にパスポート写真の加工は、バレるケースとバレないケースが存在します。パスポート申請時に本人と写真の整合性を確認するのは入国審査官です。そのため、入国審査官の裁量によってバレる場合とバレない場合があるので、入国審査官次第になることもあります。

また、入国審査官以外にも、加工の度合いでバレることがあります。上記にあげたような
「顔のパーツを変えること」や「顔の骨格を変える」ことは、本人確認の際に必ずといっていいほどバレます。そのため、パスポート写真の加工の度合いには十分気をつけるようにしましょう。

  

パスポート写真の加工がバレたらどうなるの?

パスポート写真の加工がバレた場合は、センターの窓口でパスポート申請が不受理となります。その際は、新しい証明写真を撮り
直す必要があります。せっかく服装まで考えてパスポートを撮影しても、加工がバレてしまうと台無しになってしまいます。
また、パスポートの撮影はお金や時間がかかってしまうこともあるので、撮り直しをすることも簡単じゃありません。そのため、パスポート写真の加工がバレることは、その人にとっても嫌なことしかありません。

バレないパスポート写真の加工とは?どこまで加工していいか解説

パスポート写真で加工はNG?どこまでOKか許容範囲を説明4

これまで、パスポート写真のNG例などについて解説しました。そこで、

  • 「じゃあ本人確認ができるほどのバレない加工ってどんなの?」

と疑問に思う方もいると思います。

下記では、どこまでのパスポート写真の加工ならOKなのか、5つの例をあげて解説していきます。ぜひ参考にしてみてください。

  

(1) 肌トラブルの補正

パスポート写真の撮影時に、ニキビ・クマ・赤みといった一時的な肌トラブルを消す加工は、施しても問題ありません
細かな肌身補正によって、本人確認が取れないということは基本ないため、安心してください。

  

(2) 首元の影やしわ

パスポート写真の撮影時に、ライティングによって発生する首元の影、あるいはよく目立つしわは、加工でカバーしても問題ありません

 

 (3) メガネの影やレンズのライトの写り込みの削除

メガネをかけてパスポート写真を撮影すると、ライティングによる影や光とびが顔にかかるように写りこむことがあります。
このように、一部顔パーツが隠れてしまう場合、カバーする必要があるため、加工してメガネによる影やレンズの写り込みを消しましょう。

  

(4) 衣類の左右差の調整

撮影する際の姿勢により、衣類の左右差が大幅に崩れている方のパスポート写真をよく見ます。「服なんてどうでもいい」とお考えの方も多いですが、左右差が少ない衣類を着用しているパスポート写真の方がバランスが良くなり、写りが圧倒的によく見えます。そのため、襟元や肩の高さなどを、左右差をなくせるように調整するよう加工しましょう。

 

  (5) 背景に写り込んだ物や影を削除する

パスポート写真の規格として、「背景に影が写り込まないこと」があります。そのため、背景に写る首や頭部の影や、自宅で撮影した場合に写るカーテンや家具を加工で消すのはOKです。

パスポート写真はスマホのアプリで加工してもいいの?

パスポート写真で加工はNG?どこまでOKか許容範囲を説明5

先ほど解説した(1)~(5)内の加工であれば、スマホアプリで加工を行っても問題ないです。ただ、スマホのアプリでパスポート写真を加工すると抽出データが圧縮されすぎて、ファイルサイズの問題で申請時に通らない恐れがあるため注意が必要です。

また、プロではないと不自然な加工修正で写真が仕上がる恐れがあります。
これらのように申請が通らないリスクを考えると、スマホアプリでの加工はあまりお勧めはしないです。

パスポート写真の写りに不安な人は写真館での撮影がおすすめ

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パスポート写真の加工のまとめ

今回の記事では、パスポート写真の加工について、以下の点を解説してきました。

  • ・パスポート写真加工の許容範囲
  • ・パスポート写真のよくあるNG加工例
  • ・センターへの申請時にパスポート写真の加工はバレるのか?
  • ・バレないパスポート写真の加工とは?
  • ・パスポート写真はスマホのアプリで加工してもいいのか?
  • ・パスポート写真撮影のおすすめ業者とは?

コロナも終息し、海外旅行をする人も増えてきました。パスポートは長年使うことになるので、パスポート写真は少しでもキレイに見せたいものです。
パスポート写真の適切な加工は許容とされていますが、間違った加工をしてしまうと手間やお金がかかってしまうので、もし自信がない方はプロに頼んでみるのも一つだと思います!