目次

  1. はじめに
  2. 子供はマイナンバーカード写真はいらない?
  3. 子供がマイナンバーカード写真を申請する際の注意点
  4. 子供のマイナンバー写真撮影は難しい!撮影時の注意点とは?
  5. 子供のマイナンバーカード写真を撮影する手順
  6. 子供のマイナンバーカード写真におすすめの撮影方法
  7. 子供のマイナンバーカード写真まとめ

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はじめに

子供のマイナンバーカードがあると、公的な本人確認書類になったり、マイナポータルの利用に使えたりと便利なため、発行されるママパパさんが増えています。
子供のマイナンバーカードを発行する上で、

  • 「子供のマイナンバーカード写真は必要なの?」
  • 「子供の証明写真って撮るのが大変じゃないのかな?」

と疑問を持たれる方も多いです。

今回は、子供のマイナンバーカード写真の撮影を中心に、

  • ・子供はマイナンバーカードの発行で写真が必要なのか
  • ・子供がマイナンバーカード写真を申請する際の注意点
  • ・子供のマイナンバー写真撮影は難しい!撮影時の注意点とは?
  • ・子供のマイナンバーカード写真を撮影する手順
  • ・子供のマイナンバーカード写真におすすめの撮影方法

主にこの5点について解説していきます。小さなお子さんほど、写真の作成を自力でするのは難しいものです。ぜひこのブログを、お子さんのマイナンバーカード発行に役立ててくださいね!

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子供はマイナンバーカード写真はいらない?

マイナンバーカード写真は子供は不要?子供の撮影をする際の注意点や撮影方法を詳しく解説!1

結論としては、何歳からでも、マイナンバーカードの発行には写真が必要です。

マイナンバーカードは、0歳児でも、出生届を出してから1カ月ほどで届く「通知カード 」(令和2年5月26日以降は個人番号通知書)があれば作ることができます。
マイナンバーカード写真は、本人確認に必要となるため、0歳児でも必要になるのです。

※マイナンバー法などの一部改正により、2024年秋以降、1歳未満の乳幼児の顔写真は不要となります。

子供がマイナンバーカード写真を申請する際の注意点

マイナンバーカード写真は子供は不要?子供の撮影をする際の注意点や撮影方法を詳しく解説!2

子供用のマイナンバーカードを申請する際、親が知っておく注意点が2つあります。
以下の2つの注意点を確認しておいてください。

子供が成長しても5年間はマイナンバーカードを更新できない

マイナンバーカードの発行時、20歳以上は10年で更新、20歳未満は5年で更新のタイミングとなります。
たとえ成長スピードが早く顔立ちの変化も早い子供であっても、基本5年間は顔写真を含むマイナンバーカードの更新変更等は出来ないです。

マイナンバーカードの受け取りには法定代理人が同行しなければならない

15歳未満の場合、マイナンバーカードの受け取りに法定代理人(親や後見人など)の同行が必要となります。マイナンバーカードの受け取り時に、子供だけで受け取らせに行かせず、親も一緒に行くようにしましょう。

子供のマイナンバーカード写真撮影は難しい!撮影時の注意点とは?

マイナンバーカード写真は子供は不要?子供の撮影をする際の注意点や撮影方法を詳しく解説!3

プロのカメラマンとしても、子供の写真撮影は難しく感じます。じっとしていられなかったり、表情も変わりやすかったりするため、いざ、規定に沿ったマイナンバーカード写真を撮ろうとすることは難しいものです。

そこで、お子さんのマイナンバーカードの顔写真を撮影する上で知っておくべき注意点が4つあります。

  • ・笑顔ではなく真顔で撮影する
  • ・目線がカメラを向くようにする
  • ・背景に影が入らないように自然光のある午前に撮影
  • ・ぶれた写真にならないようにする

上記4つの注意点を以下より解説します。ぜひ参考にしてください。

子供の撮影注意点(1)笑顔ではなく真顔で撮影する

子供のマイナンバーカード写真の撮影時、微笑む程度なら構いませんが、実物の顔のイメージが変わるほど口角を上げたり、口の奥が見えるような満面の笑顔の表情は使用できません

撮影時、つい表情を変えたり、ポーズしてしまう子供も多いため、お子さんによく真顔にするよう説明してからマイナンバーカード写真を撮影しましょう。

子供の撮影注意点(2)目線がカメラを向くようにする

子供は集中することがなかなかできません。マイナンバーカード写真の撮影時には、おもちゃや絵を見せるなど工夫して、目線がカメラの方に向くようにしましょう。
そっぽを向いている顔写真はマイナンバーカード写真の規格に反するため、申請不備となり使えない恐れがあります。

子供の撮影注意点(3)背景に影が入らないように自然光のある午前に撮影

マイナンバーカードの写真の規格に、「背景に影が写りこまない」ことが明記されています。子供であっても、首や頭部の影が背景に写ったり、カーテンや家具などが写りこんでいたりするマイナンバーカードの顔写真は使用不可となります。

子供は、じっとしていることが苦手。子供のマイナンバーカー写真の撮影は、時間勝負になるので、大人と違って、照明をうまく使って、影なく撮影することは困難です。
自然光の入る午前中の機嫌の良いときにマイナンバーカード写真を撮るのがおすすめです。

子供の撮影注意点(4)ぶれた写真にならないようにする

ピンぼけや手振れで不鮮明なマイナンバーカード写真は規格でNGです。
子供には、椅子などを使って座ってもらい、少しの間じっとしているように工夫しましょう。
子供の動きが止まったタイミングで、何枚か連写してぶれていない写真を選ぶといいでしょう。

子供のマイナンバーカード写真の撮影時には、子供が真顔で正面を向いているかに配慮し、マイナンバーカード写真の規定にそったものになるように十分配慮しましょう。

子供のマイナンバーカード写真を撮影する手順

マイナンバーカード写真は子供は不要?子供の撮影をする際の注意点や撮影方法を詳しく解説!4

では実際に、注意点を踏まえてご自宅での子供のマイナンバーカードの顔写真の撮影方法を解説します。手順3つを進めていけば、スムーズにマイナンバーカードの顔写真の撮影ができますよ!

 (1)白い壁から少し離れた位置で、背のない椅子に座らせる

マイナンバーカードの規格では、無地の背景が定められています。無地なら何色でもいいのですが、ご家庭によくある白い背景にすることで、顔の写りがよくなります。
背後に補助者や物が写りこんではいけないので、背のない椅子にお子さんを座らせて、撮影場所を作ってください。

(2)撮影者ではない人が気を引き、カメラ目線になってもらう

可能であれば、撮影者とは別の大人が正面から声かけをして、子供の注意をひいている間に撮影しましょう。その際に、子供の顔や向きが正面を向いているかもチェックしてください。

(3)加工できるように、遠目に子供を撮影する

写真を規定サイズに撮ろうとすると難しいので、遠く広めに撮影しておいて、後で指定サイズにトリミングするのがおすすめです。

子供のマイナンバーカード写真におすすめの撮影方法

自宅での子供のマイナンバーカードの顔写真撮影方法を解説しましたが、実は他にも撮影方法はあります。それは以下の3つです。

  • ・スマホでの自宅撮影
  • ・写真館で撮影
  • ・スピード写真機で撮影

上から子供のマイナンバーカードの顔写真の撮影方法のおすすめ順に、撮影方法について解説します。

自宅でスマホを使って撮影しアプリで写真を加工する

マイナンバーカード写真は子供は不要?子供の撮影をする際の注意点や撮影方法を詳しく解説!5

1つ目のおすすめの撮影方法は、自宅でスマホを使って撮影し、アプリで写真を加工する方法です。最も手軽に安価に撮影ができる方法となり、親御さんが真っ先に考える撮影方法の1つです。

自宅でマイナンバーカード写真をスマホを使って撮影する際のメリットとデメリットを以下に説明していきます。

自宅で子供のマイナンバーカード写真を撮影するメリット

自宅で子供のマイナンバーカード写真を撮影するメリットとしては、     

  • ・慣れた環境だから子供も自然にリラックスした表情になる
  • ・子供が動いてしまっても、何度でも撮影をやり直せる
  • ・写真館までの移動がないため、思い立ったときに撮影できて楽である
  • ・撮影時に、子供の気を引くものを臨機応変に用意ができる

という4点があります。
特に、「こっちを向いて」等の指示が理解できない就学前の小さな子供のマイナンバーカード写真の撮影は、以上の理由から自宅がおすすめです。

自宅で子供のマイナンバーカード写真を撮影するデメリット

自宅で子供のマイナンバーカード写真を撮影するデメリットとしては、

  • ・撮影後の加工を自分でしなければならない
  • ・背景の調整や手振れしないように気を遣うなど、写真の規定を守って撮るのは大変
  • ・子供の気を引きながら、規定の写真を撮るまでに時間がかかる

という3点があります。
自宅でマイナンバーカード写真を撮る場合、写真撮影の技術がないと、公的な本人確認証明書としてのクオリティを求めた写真を撮るには不適切になります。

写真館でプロに子供のマイナンバーカード写真を撮影してもらう

マイナンバーカード写真は子供は不要?子供の撮影をする際の注意点や撮影方法を詳しく解説!6

2つ目に、写真館でプロに子供のマイナンバーカード写真を撮影してもらう方法があります。写真館でプロに子供のマイナンバーカード写真を撮影してもらうメリットとデメリットについて以下に説明していきます。

写真館で子供のマイナンバーカード写真を撮影するメリット

写真館で子供のマイナンバーカード写真を撮影するメリットとしては、

  • ・子供の撮影に慣れているプロによる、ライティングもしっかりした質の良い写真が手に入る
  • ・マイナンバーカード写真の規定を守った写真が、短時間で手に入る

という2点があります。

        

写真館で子供のマイナンバーカード写真を撮影するデメリット

写真館で子供のマイナンバーカード写真を撮影するデメリットとしては、

  • ・小さな子供を連れて、写真館まで移動することが大変
  • ・写真館での撮影には、料金がかかる
  • ・子供の性格によっては、初対面のカメラマンに緊張してしまう子もいる

の3点があります。

自宅でスマホを使うマイナンバーカード写真の撮影は、小さな子供を連れての外出が難しい方、予算を押さえたい方、または、自宅でリラックスして撮影したい方に向いています。

写真館でのマイナンバーカード写真の撮影は、クオリティの高い公的な本人確認証明書を必要とする方、プロの技術によって間違いのないマイナンバーカード写真を撮影したい方に適しています。

スピード写真機での撮影は子供には不向き

子供のマイナンバーカードの顔写真の撮影方法として、スピード写真機での撮影は不向きです。
理由としては、

  • ・子供が一人で撮ることになるので、椅子の位置を調整したり、まっすぐな姿勢を保ったリが難しい
  • ・大人が補助をしようとしても、狭い場所なので、背景に写りこまないようにすることや補助自体が難しい

という2点があげられます。

子供のマイナンバーカード写真をスピード写真機で撮ることは、手間もかかり、規定に沿った写真にすることも難しいので、避けた方がいいでしょう。

子供のマイナンバーカード写真まとめ

子供のマイナンバーカード写真について、以下の点を解説してきました。

  • ・子供にマイナンバーカード写真はいらない?
  • ・子供がマイナンバーカード写真を申請する場合の注意点
  • ・子供のマイナンバー写真撮影は難しい!撮影時の注意点とは?
  • ・子供のマイナンバーカード写真を撮影する手順
  • ・子供のマイナンバーカード写真におすすめの撮影方法

子供でもマイナンバーカード写真は必要になります。
20歳未満でマイナンバーカードを申請すると、更新期間は5年になります。
5年の間、マイナンバーカード写真の変更は認められないので、なるべくクオリティの高い写真にしたいものです。

子供のマイナンバーカード写真を撮る重要なポイントは、真顔でぶれない写真を撮ることです。
今回解説した撮影のポイントを押さえて、後悔をしないマイナンバーカード写真を撮ってください。

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