赤ちゃんのマイナンバーカード写真の撮影は工夫が必要!具体的な撮影方法やNG例を解説

目次

  1. はじめに
  2. 赤ちゃんのマイナンバーカードはいつから申請できる?
  3. 赤ちゃんのマイナンバーカードの申請方法
  4. 赤ちゃんのマイナンバーカード写真はどこで撮る?
  5. 赤ちゃんのマイナンバーカード写真のNG例
  6. 自宅での赤ちゃんのマイナンバーカード写真の撮り方
  7. 赤ちゃんのマイナンバーカード写真は成長に関わらず5年で更新

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はじめに

  • 「新生児ってマイナンバーカード取得するべきなの?」
  • 「赤ちゃんの顔写真の撮影ってどうやってやるの?」

と、赤ちゃんのマイナンバーカード申請について疑問や悩みをお持ちの親御さんは多いです。

今回の記事では、

  • ・赤ちゃんのマイナンバーカードの申請について
  • ・赤ちゃんのマイナンバーカード用の写真撮影方法
  • ・赤ちゃんのマイナンバーカードのNG写真について
  • ・自宅で写真撮影するコツ

以上の観点から解説します。

赤ちゃんや赤ちゃんのマイナンバーカード申請に役立ててください!

赤ちゃんのマイナンバーカードはいつから申請できる?

赤ちゃんのマイナンバーカード写真の撮影は工夫が必要!具体的な撮影方法やNG例を解説1

赤ちゃんのマイナンバーカードは、個人番号通知書が届いてから申請可能です。
時期的には、出生届を提出してからおよそ3週間から1か月後を目安に個人番号通知書が届くでしょう。
赤ちゃんのマイナンバーだけ知りたい場合は、個人番号ありの住民票を取得すればそれより早く知ることもできます。
 

イナンバーカードにおける「赤ちゃん」って?

マイナンバーカード、またこの記事内における「赤ちゃん」とは、1歳までの子供を差します。
より細かい分類分けでいうと、

  • 新生児:生後1か月以内
  • 乳児:1ヶ月〜1歳まで

となりどちらも含む赤ちゃんは、出生届から約3週間~に申請書が届くので、その後マイナンバーカードを申請します。

赤ちゃんのマイナンバーカード写真は不要?

顔の変化が著しい時期ですが、現時点では赤ちゃんも写真は必要です。
2024年秋頃までに、1歳未満の赤ちゃんは写真が不要となる可能性があると言われています。
いつ申請するかで写真の有無が変わりますので、マイナンバーカードを申請する際の最新情報を確認しておきましょう。

赤ちゃんのマイナンバーカードの申請方法

赤ちゃんのマイナンバーカード写真の撮影は工夫が必要!具体的な撮影方法やNG例を解説 100% 2

ここからは、赤ちゃんのマイナンバーカードの申請方法を順番に紹介します。
申請書に不備があるとカード発行に時間を要してしまうため、必ず確認しておきましょう。

(1)個人番号通知書(マイナンバー通知カード)を手元に用意する

赤ちゃんのマイナンバーカードを申請するには、個人番号通知書(マイナンバー通知カード)が手元にあることが必須条件です。
個人番号通知書は、出生届を提出してから3週間から1か月くらいで届きます。
その際、個人番号カード交付申請書が同封されていますので、そちらを利用してマイナンバーカードを申請しましょう。

(2)マイナンバーカード写真用に赤ちゃんを撮影する

マイナンバーカードに添付する写真は、赤ちゃんも大人同様の写真規定があります。
規定にそった写真でないと写真撮影をやり直すことになりますので、規定は必ずチェックしておきましょう。

マイナンバーカードの写真の規定

  • 【顔写真についての規定】
  • ・6ヶ月以内に撮影したもの
  • ・無帽であるもの
  • ・背景が無いもの
  • ・白黒とカラーはどちらでも可
  • 【写真のサイズ】
  • 郵送申請の場合
  • └ 縦4.5cm×横3.5cmのプリント写真
  • オンライン申請の場合
  • └ 20KB~7MB
  • └ 幅高さ480~6000px
  • └jpeg

上記の規定に合わせる形で、赤ちゃんのマイナンバーカードの顔写真を用意してください。
申請方法が、「郵送」か「オンライン」かによって、プリント(現像)写真を用意するのか、写真データを用意するのか異なりますので、確認の際には注意してください。
ちなみに、規格として定めていなくともルールとして、顔の位置が左右どちらかに寄っているのはNGです。
必ず写真の中央に赤ちゃんの顔がくるように、そして顔は傾けず正面を向いた状態で撮影しましょう。

(3)赤ちゃんのマイナンバーカードを申請する

赤ちゃんのマイナンバーカードの顔写真が用意できたら、早速マイナンバーカードの申請をしましょう。赤ちゃんのマイナンバーカードの申請方法は以下の3つです。

  • (1) 郵送
  • (2) オンライン
  • (3) 証明写真機

小さな赤ちゃんを連れて申請に出かけるのは大変なので、おすすめの申請方法は自宅で空き時間にできるオンライン申請です。

(4) 市町村から交付通知書が届いたら赤ちゃんと受け取りに行く

マイナンバーカードの申請が完了し、実際のカードが出来上がったら、お住まいの市町村から交付通知書が届きます。
15歳未満は法定代理人(親権者)と受け取りに行く必要があります。
つまり、赤ちゃんも連れて行かないといけないので注意しておきましょう。

赤ちゃんのマイナンバーカードを受け取る際に必要な書類

赤ちゃんのマイナンバーカードを受け取る際は、個人番号通知書、交付通知書、そして本人確認書類が必要です。
本人確認書類は赤ちゃんの分だけでなく、一緒に受け取りに行った親の分も必要となります。

  • 【親の本人確認書類は以下のいずれか1点】
  • ・写真つき住民基本台帳カード
  • ・運転免許証もしくは、運転経歴証明書
  • ・有効期限内のパスポート
  • ・身体障がい者手帳
  • ・精神障がい者保健福祉手帳
  • ・在留カード
  • ・特別永住者証明書

など、公的に発行されているもの。

どちらもお持ちでない場合は、氏名や住所・生年月日が記載された市町村が認める身分証明書が2点必要です。
お住まいの自治体に確認しておきましょう。

  • 【赤ちゃんの本人確認書類】
  • ・健康保険証
  • ・母子手帳

パスポートを取得している赤ちゃんの場合は、パスポートを持っていくと良いでしょう。

赤ちゃんのマイナンバーカード写真はどこで撮る?

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赤ちゃんのマイナンバーカード写真であっても、規定内の写真で撮影しなくてはいけません。
どこで撮影するとベストなのか、赤ちゃんの体調や性格によって決めると良いでしょう。
赤ちゃんのマイナンバーカードの顔写真の撮影方法は主に以下の3つです。

  • ・自宅でスマホ撮影
  • ・写真館で撮影
  • ・証明写真機で撮影

それぞれ以下より解説します。

自宅でスマホ撮影:生活リズムが整っていない赤ちゃんにおすすめ

新生児期はまだ赤ちゃんの生活リズムが整っていない時期です。
その場合は、自宅でスマホ撮影すると良いでしょう。
新生児期を過ぎて、首が据わっていない赤ちゃんの場合も、自宅でスマホ撮影がおすすめです。

写真館で撮影:人見知りしない赤ちゃんなら撮影可能

規定に沿ったきれいな写真を撮影するなら、写真館で撮影しましょう。
その場合は必ず、赤ちゃんの証明写真撮影ができる写真館なのか事前に確認してください。
ただし、場所見知りや人見知りがある赤ちゃんには不向きです。
また、よく寝ている赤ちゃんは撮影とお昼寝のタイミングが合わないことも考えられますので注意しておきましょう。

証明写真機で撮影:申請までできて便利だが赤ちゃんには不向き

マイナンバーカードは証明写真機で写真撮影から申請まで行えます
赤ちゃんのマイナンバーカードの申請にも使えるのですが、実際には撮影が難しくて断念する方も多いでしょう。
写真機の椅子は赤ちゃん用にはできていないので、高さや位置の調節が難しいことが予想できます。
また、大人が介助で写真に映り込むと無背景の基準を満たせません。
赤ちゃんには不向きと捉えておくと無難です。

赤ちゃんのマイナンバーカード写真のNG例

赤ちゃんのマイナンバーカード写真の撮影は工夫が必要!具体的な撮影方法やNG例を解説5

マイナンバーカードの顔写真は、赤ちゃんであっても大人と同様の規定が適用されます。ただで撮影しにくい分、マイナンバーカードの申請後に不備として、再撮影を求められる恐れが高いのです。
そこで、赤ちゃんが陥りやすいマイナンバーカードのNG例を紹介しますので、確認しておきましょう。

口角が上がりすぎている笑顔の赤ちゃんの写真

平常の状態とは著しく違う写真だと、NG判定が出てしまいます
赤ちゃんの場合は口角が上がりすぎている笑顔の写真は、NGになってしまうでしょう。
赤ちゃんの場合はそこまで大きく表情を変化させることがないので、撮影しやすいかもしれません。

赤ちゃんの手が顔の一部を隠してしまっている写真

よく動く時期の赤ちゃんの場合は、手で顔を触って遊んだりします。
写真撮影のタイミングで手が顔の一部を隠してしまうと、それはマイナンバーカードの写真としてはNGです。
手遊びをやめたタイミングで素早く撮影すると良いでしょう。

赤ちゃんがカメラ目線でない・顔の位置が真ん中ではない写真

マイナンバーカードの写真は、顔が真ん中にあり正面を向いていることが重要です。
赤ちゃんの場合はカメラ目線をするのが難しいこともあるでしょう。
顔の位置が真ん中に来なかった場合は、トリミングなどで調整するのも1つの手です。

赤ちゃんや背景に影が入っている写真

赤ちゃんや背景に影が入るとNG写真になってしまいます
寝かせた状態で赤ちゃんを撮影するときは、カメラの影が赤ちゃんに入らないように注意しておきましょう。

赤ちゃんの顔がぶれてしまっている写真

赤ちゃんの顔がぶれてしまっている写真は、マイナンバーカードの申請には通らないでしょう。
親の思うように動いてくれないのが赤ちゃんです。
じっとしているのが難しい時期もあるでしょう。
1枚ずつ撮影せず、連写モードで撮影して1枚選ぶほうがぶれ対策には良いかもしれません。

自宅での赤ちゃんのマイナンバーカード写真の撮り方

自宅でマイナンバーカード用の写真撮影をした方が、赤ちゃんにとっても負担が少ないためおすすめです。その撮影方法は、座れるか否かで変わります。
まだお座りができない新生児と、お座りできるようになった幼児期のそれぞれの撮影方法を紹介します。

お座りできない新生児の自宅でのマイナンバーカード写真の撮り方

  • (1)無地シーツを用意して寝かせる
  • (2)おもちゃや音で赤ちゃんの気を引きカメラ目線にする
  • (3)手が口元にいってしまう赤ちゃんはおもちゃを持たせて手の位置をずらす
  • (4)影が入らないように真上から照明を当てるか自然光で撮る
  • (5)写真の背景のシワや赤ちゃんの位置をアプリで加工する

新生児はまだ自分で座れないので、寝かせた状態で撮影します。
無地のシーツを背景として用意すると、違和感なく撮影できるでしょう。
なお、マイナンバーカードの写真は、顔や背景に影が入っているとNGです。
影が入らないようにするには、真上から照明を当てたり、自然光の当たる場所で撮影したりすると良いでしょう。
最後に、どうしても撮影で補えなかったシーツのシワや、洋服のシワなどをアプリで加工し調整すれば完了です。
顔が変わるような加工はNGですが、背景のシワ消しや位置の調整はアプリで簡単にすませることができます。

お座りできる幼児期の自宅でのマイナンバーカード写真の撮り方

赤ちゃんのマイナンバーカード写真の撮影は工夫が必要!具体的な撮影方法やNG例を解説7
  • (1)無地の背景の前に、背の低い椅子を用意して座らせる
  • (2)おもちゃや音で赤ちゃんの気を引きカメラ目線にする
  • (3)手が口元にいってしまう赤ちゃんはおもちゃを持たせて手の位置をずらす
  • (4)影が入らないように真正面から照明を当てるか自然光で撮る
  • (5)写真の背景のシワや赤ちゃんの位置をアプリで加工する

寝て撮影する方法とそこまで変わりません。
しかし、背景に影が写るリスクが高まるので、こちらはアプリの加工修正で対応しましょう。
なお、座れる赤ちゃんでも寝た方が大人しいのであれば、寝かせて撮影するのがおすすめです。落ち着いて撮れる方法を赤ちゃんに合わせて選ぶようにしてください。

赤ちゃんのマイナンバーカード写真は成長に関わらず5年で更新

赤ちゃんのマイナンバーカード写真の撮影は工夫が必要!具体的な撮影方法やNG例を解説8

新生児期にマイナンバーカードを取得したとしても、5年後に更新しなければいけません
また、新生児期から幼児になるまで顔や体格は大きく変化しますが、写真の変更を理由に更新を早めることはできませんので、お子さんのマイナンバーカードの顔写真選びは慎重に行いましょう。

赤ちゃんのマイナンバーカード写真まとめ
赤ちゃんのマイナンバーカードについて、以下の点を紹介しました。

  • ・赤ちゃんのマイナンバーカード申請時期
  • ・赤ちゃんのマイナンバーカードの申請方法
  • ・赤ちゃんのマイナンバーカード写真撮影場所やコツ
  • ・赤ちゃんのマイナンバーカード写真のNG例
  • ・赤ちゃんのマイナンバーカードの更新時期

規定に沿った写真を、自宅や写真館などを利用して撮影しましょう。
外出が難しい赤ちゃん期は、自宅で撮影するのもおすすめです。