目次

  1. はじめに
  2. マイナンバーカードの申請をしたら「申請不備」の連絡がきた!
  3. 写真不備でてこずらぬようマイナンバーカードの写真は写真館で撮影しよう
  4. マイナンバーカードの写真が不備の場合のまとめ

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はじめに

マイナンバーカードの申請過程において、思わぬトラブルに見舞われることがあります。
トラブルといっても、決して複雑な手続きや難解な法的問題に直面しているわけではありません。
実は、申請に関する問題の多くは、カードに載せる写真の不備から生じることが多いのです。
このような不備はマイナンバーカードの写真に求められる細かな規格があるためで、自分で写真を撮影すると難しいと感じることもあります。そのため、再び写真を撮って申請するのは手間だと感じてしまうかもしれません。

そこで、再申請をスムーズに進めるため、写真の撮り方のポイントや再申請の際の注意点をまとめて解説します。この記事を参考に、次回の申請は確実に通るようしっかりと準備を進めていきましょう!

マイナンバーカードの申請をしたら「申請不備」の連絡がきた!

マイナンバーカード申請で写真不備!どうなるかと再申請方法を解説1

マイナンバーカードを申請した後、「申請不備」の連絡が届いたらどうしたら良いでしょうか?
その原因は様々ですが、多いのが、登録した内容に誤りがあったり、添付した写真が不適切と判断されたりすることです。
特に、顔写真の不備は非常に多く、これにより再申請を余儀なくされることが多いのです。
不備の通知は、申請から一週間前後でメールや書面で届きます
そこには不備の内容と再申請の手順が詳細に記載されています。
これを確認し、不備を修正して再申請を行う必要があります。

オンライン申請した場合の再申請方法

オンラインでマイナンバーカードの申請を行った場合、再申請方法は自治体により異なることがあります。
しかし、大体の場合は申請不備の通知メールに記載されているURLから再申請が可能です。
メール内に記載のURLをクリックすれば、再申請ページが開きます。そこで、再度、必要事項を確認し、写真を再アップロードすることになります。再申請の際は、初回の申請で不備があった部分を特に注意深く確認しましょう。

   

郵送申請をした場合の再申請方法

郵送でマイナンバーカードの申請を行った場合も、再申請方法は自治体によって異なることがあります。
通常は不備のあった申請書原本とともに、「不備通知兼再交付申請書」が同封され、どのように再申請をすればよいのか具体的な指示が書かれています。
この指示に従い、必要な書類を整え、正しい情報と写真を再度添付して申請を行うことになります。
申請書類の内容と写真の適合性をしっかりと確認し、問題がないことを確認した上で再申請しましょう。

マイナンバーカードの申請不備の原因はほとんど写真?

マイナンバーカード申請で写真不備!どうなるかと再申請方法を解説2

マイナンバーカードの申請で特に多い不備の原因といえば、やはり「写真」です。
マイナンバーカードに載せる顔写真は細かい規格が定められており、これらの規格を知らずに申請を進めてしまったりすると、不備が発生する可能性が高くなります。
スマートフォンで撮影した写真をそのまま申請に使うとその可能性がより高まり、不備が起こることが多いのです。

  • 【マイナンバーカードの写真の規格】
  • ・写真は正面を向いたものであること
  • ・背景は白または無地であること
  • ・白黒写真でも可能であるが、鮮明に顔が認識できるもの
  • ・最近6ヶ月以内に撮影されたものであること
  • ・帽子をかぶっていないこと(※ただし、宗教上の理由等で帽子やヘッドカバーをかぶること が必要な場合は例外)

帽子などの装飾品が顔の一部を隠すことがあるため、使用は禁止されています。
写真はカラーでも白黒でも構いませんが、必要なのは顔がはっきりと見えることです。
カラーであれば肌の色調、白黒であればコントラストが重要となります。
撮影時期については、人の顔立ちは時間と共に変わることから、最新の状態を把握するために、最近6ヶ月以内に撮影された写真と指定されています。
写真のサイズと形式については、郵送申請とオンライン申請で、必要なサイズと形式がそれぞれ定められています。

  • 【オンライン申請の場合のサイズと形式】
  • ・ファイル形式:JPEG
  • ・カラーモード:RGBカラー(CMYKカラー等は不可)
  • ・ファイルサイズ:20KB~7MB
  • ・ピクセルサイズ:幅480~6000ピクセル、高さ480~6000ピクセル
  • ・画像編集ソフトで加工された画像は受け付けられない可能性あり
  • 【郵送申請の場合のサイズと形式】
  • ・サイズ:縦4.5cm×横3.5cm
  • ・写真の裏面に氏名と生年月日を記入

マイナンバーカード写真不備のよくある原因

イナンバーカード申請で写真不備!どうなるかと再申請方法を解説3

マイナンバーカードの申請において、顔写真の不備は、申請者が写真の撮り方や規格を完全に理解していないために起こることがほとんどです。
そこで、以下に不備となり得る具体的な項目を詳しく解説します。ご自身の提出予定の写真が不備とされる状態になっていないか、厳しくチェックしてみましょう。

証明写真内のサイズ規格に反してる

マイナンバーカード申請で写真不備!どうなるかと再申請方法を解説4

引用元:マイナンバーカード総合サイト 

マイナンバーカードの写真は、顔の位置や大きさなど、非常に細かな規格が決められています
具体的には、顔部分の高さや幅、顔の位置、頭部と写真端との余白などが定められています。
これらの規格に適合しない写真を提出すると、不備と判断されてしまいます。
見本を参考に適切なサイズに仕上げましょう。

                           
            

証明写真の中央から顔の位置がずれてる・左右に傾いている

マイナンバーカード申請で写真不備!どうなるかと再申請方法を解説5

引用元:マイナンバーカード総合サイト 
写真の中心に顔が来るように撮影することが重要です。顔の位置が中央からずれていたり、顔が左右に傾いていたりすると、不備と判断される可能性があります。
また、顔が画面の端に寄りすぎていると、写真全体が不自然に見え、不備の原因になります。

背景に首や頭部の影が映り込んでいる

マイナンバーカード申請で写真不備!どうなるかと再申請方法を解説6

引用元:マイナンバーカード総合サイト 

証明写真には、背景が一色であることが求められます。しかし、ライトの当て方などにより、首や頭部の影が背景に映り込んでしまうことがあります。これが写真の不備となり、申請が通らないことがあります。

 

ライトが着用した眼鏡に反射している

マイナンバーカード申請で写真不備!どうなるかと再申請方法を解説7

引用元:マイナンバーカード総合サイト
眼鏡をかけている方は注意が必要です。ライトが眼鏡に反射してしまい、目がはっきりと見えない場合、これもまた不備の一因となります。

顔の輪郭や目元が髪で隠れている

マイナンバーカード申請で写真不備!どうなるかと再申請方法を解説8

引用元:マイナンバーカード総合サイト 

顔写真では、顔の輪郭や特徴がはっきりと見えることが重要です。
そのため、髪で顔の一部や目元が隠れてしまっていると、本人確認が難しくなり、不備と判断されることがあります。

過度な加工がされすぎて本人確認ができない

マイナンバーカード申請で写真不備!どうなるかと再申請方法を解説9

引用元:マイナンバーカード総合サイト 

スマホやデジタル写真は加工が容易になりましたが、美肌になるような加工や、細身にするなどの変形、マスキング(縁取り)などの画像処理が不自然に行われていると不備になります。
加工には十分に注意しましょう。

ピンボケや手振れで人物がぼやけている

マイナンバーカード申請で写真不備!どうなるかと再申請方法を解説10

引用元:マイナンバーカード総合サイト(https://www.kojinbango-card.go.jp/apprec/apply/facephoto/) 
ピンボケや手振れにより、人物がぼやけて写ってしまった場合も不備と判断されます。クリアで鮮明な写真を提出しましょう。。

写真不備でてこずらぬようマイナンバーカードの写真は写真館で撮影しよう

マイナンバーカード申請で写真不備!どうなるかと再申請方法を解説11

マイナンバーカードの顔写真の不備の問題を避けるためには、写真館でプロのカメラマンに撮影してもらうことを強くおすすめします。
プロならではのテクニックと最適なライト環境を用いて、必要な規格に適合した、クリアで鮮明な写真を提供してくれます。

さらに、長期的に同じ写真が載っている証明書として、提示する時の気分も違ったものになるでしょう。
不備で再申請を繰り返す手間と時間、写真写りの良さなどを想像してみると、その価値に気づくことができます。
写真館ならではのきめ細やかなサービスやプロの技術により、高品質な写真が手に入り、一つの良い体験として思い出に残ることでしょう。

マイナンバーカードの写真が不備の場合のまとめ

マイナンバーカードの写真に不備があると再申請を余儀なくされることは、思ったよりも頻繁に起こります。
従って、申請前に写真の取り扱いに注意を払い、細かな規格が遵守されているか確認することが大切です。

特に自分で撮影した写真を使用する場合は注意が必要です。
特に写真の不備により再申請になった場合には、何度も申請するような手間を避けるため、写真館を利用してみてはいかがでしょうか。