目次
- はじめに
- 子どものパスポート写真を作る前に知っておきたい基本のルール
- 子供のパスポート写真の規格とは
- 子供のパスポート写真を撮る際の適切な写り方
- 子供のパスポート写真の適切な撮り方
- パスポート写真を撮る際の子供の相応しい服装
- 子供のパスポート写真を撮る方法3選
- まとめ
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子供のパスポート写真を準備する時に、どのように撮影すれば良いのか、迷われる方は多いです。
特に、
- 「子供のパスポート写真の撮影に決まりごとってある?」
- 「失敗しない子供のパスポート写真の撮り方って?」
- 「そもそも、子供のパスポート写真って自宅でも撮影可能なの?」
などと、子供のパスポート写真においてこのように疑問を抱く保護者の方も多いかと思います。
子供のパスポート写真は無地の背景で写り込みのないように撮影しなければいけなかったり、規定のサイズがあったりしますが、ご自宅でもスマホとスマホアプリを使って撮影することは可能です!
この記事では、子供のパスポート写真の規定や注意点、撮影方法などを解説します。
子供のパスポート写真についてだけでなく、子供のパスポート申請の基本的なルールについても紹介しているので、ぜひ子供のパスポート写真の準備を考えている方は参考になさってください。
子どものパスポート写真を作る前に知っておきたい基本のルール
パスポートを作る時には様々なルールがありますが、子供のパスポートを作る時には大人のパスポートにはない基本的なルールが存在します。
例えば、
- (1)18歳未満の子供は5年間有効のパスポートしか作れない
- (2)成長して顔が変わってしまっても更新しなくて良い
- (3)子供の年齢によって申請手数料が変わる
- (4)受け取りは子供本人も一緒に行かなくてはならない
が、挙げられます。
1つ1つ、詳しく解説していきます。
18歳未満の子供が作れるパスポートは5年間有効のもののみ
18歳未満の子供がパスポートを作る時には、5年間有効のパスポートしか作れません。
なぜなら、18歳未満の子供の成長は著しく、成長していく中でどんどん見た目も変化していくからです。
0歳の赤ちゃんと、小学1年生ですと、体のサイズ感はもちろん、顔つきも全く異なります。
5年間有効のものにすることで、少しでもパスポート作成時との違いがないようにしている、ということなのです。
子供が成長して顔が変わってもパスポートを更新する必要はない
子供が成長すると顔が変わっていきますが、パスポート写真の顔と現在の顔が違っても、それを理由にパスポートは更新しなくて問題ありません。
出入国審査の際にも、成長に伴う顔の変化は考慮されます。
子供のパスポート写真の申請手数料は年齢で違う
子供のパスポートを申請する際にかかる申請手数料は、その子の年齢によって料金が変わります。
具体的には
- 12歳以上・・・11,000円
- 12歳未満・・・6,000円
となります。
ちなみに年齢は、パスポートを申請する時の年齢が考慮されます。
パスポートを受け取る際は子供も一緒に行かなければならない
保護者が子供のパスポートを受け取りに行く際に、子供本人と一緒に行かなければなりません。
これは、どんな小さな子供も例外なく、本人と一緒に足を運ぶ必要があります。
なぜなら、いかなる理由があってもパスポートを受け取れるのは本人のみ、と法律で定められているからです。
ちなみに、申請は代理の方でもできるので、子供本人が不在でも問題ありません。
子供のパスポート写真の規格とは
パスポート写真にはいくつかのルールがありますが、子供のパスポート写真も、大人のパスポート写真と変わらないルールがあります。
主なルールには、
- (1)申請者自身しか写っていないこと
- (2)真正面を向いて撮影されていること
- (3)申請日から6ヶ月以内に撮影したもの
- (4)影を含む背景がないもの
- (5)帽子を被っていないもの
- (6)輪郭が隠れてないもの
- (7)縦45mm、横35mm、その他規定の比率で撮影されたもの
などがあります。
乳幼児の撮影は、大人が抱っこして撮影しないと難しいですが、それでも背景に抱っこしている大人が映り込んでしまうのはNGです。
子供のパスポート写真を撮る際の適切な写り方
子供のパスポート写真を撮る時には、
- (1)笑顔ではなく真顔の表情で撮影する
- (2)正面をまっすぐ向いて撮影する
- (3)子供の顔が隠れないように撮影する
といった適切な写り方があります。
1つ1つ詳しく解説していきましょう。
正しい写り方1 :笑顔ではなく真顔の表情で撮影する
子供のパスポート写真を撮影する時、笑顔ではなく、真顔の表情で撮影するようにしましょう。
口角が上がりすぎると、真顔の時と顔の印象が全く異なってしまいます。
そのため、パスポート写真のルールの一つに「真顔である」というものが定められているのです。
ただ、子供の年齢によっては真顔での撮影は難しい場合もあります。
あらかじめ、複数枚写真を撮影し、その中から真顔で撮れている写真を採用するとスムーズです。
正しい写り方2 :正面をまっすぐ向いて撮影する
子供のパスポート写真の適切な写り方2つ目は、正面をまっすぐ向いて撮影することです。
- ・顔が傾いている
- ・少しでも横を向いている
上記のものは、パスポート写真において全てNGになってしまいます。
まずは体をカメラに向かって真っ直ぐ正面に座らせ、顔を正面に向けて撮影するようにしましょう。
シャッターを切る前に正面を向いているか確認しておくと安心です。
正しい写り方3 :子供の顔が隠れていない
子供のパスポート写真の適切な写り方3つ目は、子供の顔が隠れないように撮影することです。
顔が隠れている写真かつ、頭の一部が切れた写真はパスポート写真として使うことができません。
具体的な例を挙げると、
- ・服の装飾などが顔にかかってしまう
- ・髪の毛で目が隠れてしまう
- ・撮影時に頭の一部が切れてしまう
などがあります。
撮影前に前髪は綺麗にカットしておいたり、服装に気をつけたりすることで、子供の顔が隠れないように工夫して撮影しましょう。
子供のパスポート写真の適切な撮り方
子供のパスポート写真には、適切な撮り方があります。
子供のパスポート写真の適切な撮り方は以下の4つです。
- (1)背景は無地の淡い色で撮影
- (2)子供と背景の境界線がわかるようにする
- (3)子供の後ろに補助者や物が写り込まないようにする
- (4)子供が遊んでぶれている写真にならないようにする
先ほど、お伝えした適切な写り方と併せてマスターすることで、パスポート写真の撮り直しも避けることができるでしょう。
1つ1つご紹介します。
子供の撮り方1:背景は無地の淡い色で撮影する
子供のパスポート写真を撮影する時は、無地の淡い色を背景にして撮影しましょう。
具体的には
- ・青背景
- ・薄いグレー
- ・白背景
がおすすめです。
ただし、白背景を使う場合は背景と同化してしまうため白い服は避けることと、明るく写りすぎないように注意が必要です。
また、背景は必ず無地でなければなりません。
壁の凹凸や、細かい線だけでなく、グラデーションも2色使った模様、と見なされるのでNGです。
子供の撮り方2:子供と背景の境界線が分かるようにする
子供のパスポート写真の撮影時には、背景の境界線が分かるように撮影しなければなりません。
なぜなら、パスポート写真は機械で認証しているケースが多いため、背景との境界線がわかりにくいと認証エラーになってしまう可能性があるからです。
背景色と同じような色合いの服を着せてしまうと、境界線が分かりにくくなってしまいます。
背景との境界線がきちんと分かるように、服の色には注意しましょう。
子供の撮り方3:子供の後ろに補助者や物が写りこまないようにする
乳幼児のパスポート写真の撮影では、子供の後ろに補助者や物が写り込まないようにしましょう。
お座りが安定しないから、という理由で子供を膝に乗せて撮影したり、椅子に座らせて撮影すると、背景に不要物が写り込んでしまいます。
背景に写り込まないように、背のない椅子に座らせる、赤ちゃんは無地で淡い色合いのシーツなどに寝かせて真上から撮影するなど、工夫が必要です。
子供の撮り方4:子供が遊んでぶれている写真にならないようにする
なかなかじっとして撮影することが難しいですが、子供が遊んでぶれている写真にならないように注意しながら撮影しましょう。
ブレた写真や、ボケている写真は顔が分かりにくい、という理由からパスポート写真には使用できません。
ただ、子供はどうしても動いてしまうものなので、1人で撮影するのではなく、撮影者とは別におもちゃなどで気を引く人がいた方が撮影しやすいです。
パスポート写真を撮る際の子供の相応しい服装
パスポート写真の撮影時の服装に、定められた決まりはありません。
基本的には大人と同じように、ラフな服装で問題ありませんが、いくつか注意しておきたいポイントがあります。
ここでは、パスポート写真を撮る際の子供の服装について解説します。
パスポート写真に相応しい子供の服
パスポート写真では上半身しか写らないため、服装は上半身のみ用意すれば問題ありません。
どんなタイプの服装でも、どんな柄が入っていても構いませんが、
- ・背景色と異なる色味の服
- ・フリルなどの装飾が顔や首にかからないもの
といった服装が適切です。
制服のある幼稚園児や、中高生は制服での撮影が良いのか、迷うところですが、制服を着用しなければならないルールはありません。
背景色と色味が被らなければ、私服でも制服でもどちらの服を着用しても良いのです。
パスポート写真ではメガネはかけたまま撮影して良い
メガネを着用している子供のパスポート写真の撮影では、普段通りメガネをかけたまま撮影しても良いです。
ただし、メガネを着用して撮影する場合は
- ・メガネのレンズに光が反射しないようにすること
- ・メガネの影が顔にかかっていないこと
- ・メガネのフレームが目にかかってしまわないこと
- ・色付きではないこと
といった点に注意して撮影しなければなりません。
煩わしさを感じる方は、撮影時にメガネを外して撮影した方が失敗が少ないでしょう。
子供のパスポート写真を撮る方法3選
子供のパスポート写真の撮影方法は、主に
- (1)写真スタジオで撮影
- (2)自宅で撮影後、アプリで加工
- (3)スピード写真機で撮影
といった方法があります。
1つ1つ、簡単な撮影方法とそれぞれのメリットデメリットを解説していきます。
方法1:写真スタジオに子供を連れて行き撮影する
一つ目が、子供のパスポート写真を撮り慣れている、写真スタジオで撮影する方法です。
実際に写真スタジオに子供を連れて行ったら、プロカメラマンがパスポート写真のルールに沿って撮影してくれます。
写真スタジオで撮影するメリット
写真スタジオで子供のパスポート写真を撮影するメリットは、
- ・全てお任せでパスポート写真の規格に合わせて撮影してくれる手軽さ
- ・背景や照明を準備しなくて良い
- ・すぐにパスポート写真として提出できる形で手元に来る
- ・プロが撮影してくれるので失敗がない
という点があります。
写真スタジオで撮影するデメリット
写真スタジオで子供のパスポート写真を撮影するデメリットは、
- ・プロに撮影してもらうため、どうしてもお金がかかってしまう
- ・スタジオの雰囲気に慣れるまで時間がかかってしまう子もいる
という点です。
写真スタジオで子供のパスポート写真を撮影するのはお金はかかってしまいますが、効率良く確実に撮影することができます。
方法2:自宅で子供を撮影しアプリで加工
子供のパスポート写真の撮影方法2つ目が、ご自身で子供を撮影しアプリで加工するやり方です。
具体的には、スマホカメラを使って自宅でパスポート写真のルールに沿って撮影します。
撮影後はスマホの写真編集アプリを使って、パスポート写真の規格に合わせてトリミングしたり、明るさを微調整して仕上げましょう。
その後、撮影した写真をプリントアウトし、ご自身でサイズに合わせてカットします。
自宅で撮影しアプリで加工するメリット
子供のパスポート写真を自宅で撮影するメリットは、
- ・撮影にかかる費用を安く済ませられる
- ・子供自身の負担が軽い
といった点が挙げられます。
自宅で撮影しアプリで加工するデメリット
子供のパスポート写真を自宅で撮影するデメリットは、
- ・撮影した写真が不適格になる場合がある
- ・背景などを自分で準備しなければならない
- ・撮影からプリントまで全て自分でやらなければいけない
などが挙げられます。
価格は圧倒的に抑えることができますが、細かいルールがたくさんあるパスポート写真の撮影は、なかなか自宅で行うのは大変です。
方法3:【非推奨】スピード写真機で撮影する
子供のパスポート写真の撮影方法3つ目が、街中にあるスピード写真機で撮影することです。
無地の背景で撮影もできて、パスポート写真の規格に沿った写真が撮れますが、子供のパスポート写真の撮影にはあまり向いていません。
なぜなら、スピード写真機内に設置されている椅子の調整には限度があるため、背の低い子供には撮影が難しいからです。
また、撮り直し回数にも限度があるため、何度も撮り直ししなければならない可能性のある子供の撮影は非常に難しいのです。
特に幼い子供のパスポート写真の撮影では、スピード写真機の使用を避けた方が無難でしょう。
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パスポートや免許証写真は"スタジオインディ"まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、子供のパスポート写真の規定や撮影時の注意点、撮影方法についてご紹介しました。
子供のパスポート写真の適切な撮り方について、理解できましたでしょうか?
大人と同じように、子供のパスポート写真について厳しいルールがある一方で、服装は自由だったりと、たくさんの規定や注意点があります。
何度も撮り直さなくて良いように、事前に規定を知っておくこと、背景など、準備しておくことがとても大切です。
ご自身で撮影することに不安を感じる場合は、子供のパスポート写真の撮影に慣れているスタジオや写真館で依頼すると良いでしょう。
プロに撮影してもらうことで、手間が省けるだけでなくパスポートの申請時に受け取ってもらえなかった、ということも避けることができます。
パスポート写真の決まりなどを知ることで、スムーズに子供のパスポート写真が準備できることを、心より願っております。