運転免許の写真の正しいサイズは?他証明写真の違いと海外との違いも解説

目次

  1. はじめに
  2. 免許証写真の正しいサイズとは?
  3. 履歴書やパスポートの写真サイズと異なるため併用不可に注意
  4. 免許写真のサイズを誤った場合の対処法
  5. 免許証写真のサイズに関するまとめ

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はじめに

新たな新生活で車が必要になり、運転免許を取得する人も多いと思います。
初めての方は運転免許センターで証明写真を撮影してくれますが、地域によっては次回更新時から自分で準備し撮影した写真を持ち込むことができます。
しかし、海外で運転する可能性がある場合は国内の免許証写真サイズと異なるので要注意です。
こうした状況の中で、

  • 「免許証写真のサイズは?」
  • 「他証明写真との違いはあるのか」
  • 「国内と海外でサイズが異なるのは分かったが、その場合どうすればいいのか」

と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

今回はその「免許証写真のサイズ」を中心に、

  • ・免許証写真の正しいサイズ(国内と海外)
  • ・免許証写真は他証明写真と併用不可
  • ・免許証写真のサイズを誤った場合の対処法

主にこの3点について解説していきます。

免許証写真の正しいサイズは?

運転免許の写真の正しいサイズは?他証明写真の違いと海外との違いも解説

持ち込む際の免許証写真において、定められているサイズを以下より解説します。

   

1.結論、国内の免許証写真の正しいサイズは縦3㎝×横2.4㎝。

初めて免許を取得する際は運転免許センターで撮影してくれますので、そこまで気にする必要はありません。
しかし、次回更新時からは自分で準備した写真を使いたい方は、「縦3㎝×横2.4㎝」が免許証のサイズであることを確認してから準備しましょう。大きすぎても小さすぎても、写真を使用できない場合があるため、必ずこちらのサイズの免許証写真を持ち込むようにしてください。

 

2.結論、海外の免許証写真の正しいサイズは縦4.5㎝×横3.5㎝。

中には、日本以外の海外で運転する方もいます。実は、海外で運転する場合は国内の運転免許証が使えませんので要注意です。

まず、海外で運転するためには、「国外運転免許証の申請」が必要となってきます。こちらは、国内の運転免許証を持っている方が海外で運転するために必要な手続きです。海外の免許証写真のサイズは「縦4.5㎝×横3.5㎝」と定められているため、国内で使用している免許証写真と併用不可なのです。

免許証写真は履歴書やパスポートの写真サイズと異なるため併用不可に注意

運転免許の写真の正しいサイズは?他証明写真の違いと海外との違いも解説2

免許証写真を作成する際、「履歴書用」「パスポート用」などの証明写真にも使用したい方は多くいます。しかし、併用して証明写真を使い回す際にはサイズに関して注意点があります。

  • 履歴書の基本サイズ:縦4㎝×横3㎝
  • パスポートの基本サイズ:縦4.5㎝×横3.5㎝
  • 免許証の基本サイズ:縦3㎝×横2.4㎝

まず就職や転職でよく使う履歴書は基本、縦4㎝×横3㎝です。ただし、応募先の会社によっては会社指定の履歴書を用意される場合がありますので、必ず縦4㎝×横3㎝という訳ではありません。

パスポートの写真は縦4.5㎝×横3.5㎝です。こちらのサイズは他にも、理容師や気象予報士など幅広い資格試験でも使える大きさなので、併用可能な範囲が沢山あります。また、マイナンバーやtaspoの申請でも利用可能なサイズです。

ちなみに免許証写真のサイズ縦3㎝×横2.4㎝は、「実用英語技能検定」や「インテリアコーディネーター、ネイリスト技能検定試験の資格試験」で必要な証明写真と同じサイズです。そのため、これらを受ける方は免許証写真の併用可能です。他にも衛生管理者申請や雇用保険受託申請時にも使えます。

このように、それぞれの用途に合わせて証明写真のサイズは決められているため、併用可能な写真のみ使いまわしましょう。

免許写真のサイズを誤った場合の対処法

運転免許の写真の正しいサイズは?他証明写真の違いと海外との違いも解説3

 
たまに「免許証写真を撮ったがサイズを間違えてしまった!なんとかして欲しい!」と、お問い合わせをいただくことがあります。そんな、免許証写真のサイズを間違えてしまった場合の対処法を3つご紹介します。

(1) カメラ屋さんでサイズ変更をお願いする

デジカメやスマートフォンで撮影した写真を、カメラ屋に持っていくとサイズを変更してくれます。USBメモリやスマートフォンをお店に持っていくとスタッフが確認してくれますので、使用したい用途を伝えるとそれに合わせてサイズ調整してくれます。内容によってはサイズ変更ができない場合もあるので、来店前に問い合わせておくと良いでしょう。

   

(2) 写真館で撮り直す

写真館に行って免許写真を撮るという方法もあります。これにはメリット・デメリットがいくつかありますので解説していきます。

メリットは、サイズのミスがないことです。専門のプロカメラマンに安心して撮影を依頼することができます。また、技術だけではなく高性能の撮影機材が豊富に揃っているので、質の高い仕上がりになります。サイズ変更が可能なため、免許証写真の他にも、別の用途で使用することも可能です。

デメリットは、やはりお金がかかることです。自分で撮影すれば安く済みますが、写真館にお願いするとなればもちろん料金がかかります。経験豊富なプロカメラマンなのでクオリティーの高い写真を撮影することができますが、その分料金がかかることも覚えておきましょう。

   

(3) スピード写真機で撮影する

スピード写真機で撮影するのと写真館で撮影した場合の大きな違いは、仕上がり方です。また、料金も異なります。
写真館は1,000円〜2,000円が相場です。一方、スピード写真機は600円〜1,000円が相場です。気楽に一人で撮影したい方にはおすすめですが、クオリティーがやはり全然違います。パスポートの写真はサイズ以外にも、写り方において様々な厳しい規格が定められています。これらの写り方に関しての規格も、写真館で頼んでしまった方が、スムーズに申請が可能となるため、撮り直し方法は写真館がおすすめです。

まとめ

今回は免許証写真のサイズについて、以下の点を解説してきました。

  • ・免許証写真の正しいサイズ(国内と海外)
  • ・免許証写真は他証明写真と併用不可
  • ・免許証写真のサイズを誤った場合の対処法

免許更新時に免許センターで写真変更することもできますが、丁寧に撮影してくれるわけではないので、気に入らない人も多いようです。
そのため、自分で準備した免許証写真を用意する人が増えています。正しいサイズは縦3㎝×横2.4㎝です。
また、海外で運転する場合は縦5㎝×横4㎝の免許証写真が必要です。
他証明写真とサイズが異なるため併用する際は要注意です。作り直しにならないためにも今回開設したポイントを参考に、正しいサイズの免許証写真を手に入れましょう!