目次
- はじめに
- マイナンバーカードの証明写真を撮影するときの服装は基本的に自由
- マイナンバーカード写真の背景色と同類色の色の服は避けるべき
- マイナンバーカード写真で写真不備になるNG服装
- マイナンバーカードの写真を撮影するときにおすすめの服装
- マイナンバーカードの写真を撮影するときの服装のまとめ
どこで撮るか迷っているなら「スタジオインディ」にお任せ!
証明写真専門の写真館「スタジオインディ」なら、8,000円以下でプロによるヘアメイクと撮影、加工修正が施されたパスポートや運転免許証、マイナンバーカードに使う証明写真がお得に手に入ります!
厳しい規格も何なりとクリア♪
プロクオリティの証明写真を撮影して、5年、10年、誰にでも提示できる身分証をゲットしませんか?
パスポートや免許証写真は"スタジオインディ"はじめに
マイナンバーカードは、身分証や健康保険証、コンビニエンスストアでの各種証明書取得に使えるなど利便性も高く、これから申請しようという方も多いでしょう。
そうすると、まず、マイナンバーカードの「顔写真」を撮ることとなります。
しかし、マイナンバーカード写真は申請したら、更新までの10年近く(未成年者は5年近く)変えられないことをご存知でしたか?
- 「撮影時の服装はどのようにしたらいいのか」
- 「なにかNGな服装はあるのか」
と、服装において悩まれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、「マイナンバーカードの写真撮影時に着る服装」に関して、
- ・マイナンバーカードの証明写真を撮影するときの服装は基本的に自由
- ・マイナンバーカード写真の背景色と同類色の色の服は避けるべき
- ・マイナンバーカード写真で写真不備になるNG服装
- ・マイナンバーカードの写真を撮影するときにお勧めの服装
の4点について解説していきます。
マイナンバーカードの証明写真を撮影するときの服装は基本的に自由
結論としては、マイナンバーカードの証明写真を撮影するときの服装は、基本的に自由です。
マイナンバーカードの写真の目的は「本人確認」のため、服装の指定はなく、どんな服装をしてもかまいません。
マイナンバーカードの有効期限は発行日から10回目の誕生日まで(未成年者は容姿の変動が大きいので5回目の誕生日まで)です。そのため、1回写真を撮って申請すれば、10年同じ写真を使うこととなります。
手間がかからず便利な反面、10年後も撮影時の服装のまま身分証として提示することになるわけです。
現在流行の服装をして撮影すると、 10年たった時に、違和感が出てしまう可能性があります。
将来を見据えて、身分証として提示したときに恥ずかしくない、無難な服装にしたほうが 後悔がないでしょう。
マイナンバーカード写真の背景色と同類色の色の服は避けるべき
マイナンバーカード写真の背景色と同類色の色の服は避けましょう。
服の色がその背景と同類色であると、境界が不明瞭になってしまい、写真の中で同化してしまいます。
たとえば、背景が白の場合、服装が白やごく淡い色のシャツだと、境界がわかりにくくなるので、少し濃い色を選ぶか、濃い色のジャケットを羽織るといいでしょう。
マイナンバーカード写真は、個人を識別することが重要な要素となりますので、識別に困難があると、申請不備で再撮影を求められる恐れがあるのです。
不必要な手間がかかってしまうことは避けましょう。
また、背景色は、無地であればよく、特に色の規定はありませんが、白やグレーなどの落ち着いた色が望ましいとされています。
マイナンバーカード写真で写真不備になるNG服装
以下に、マイナンバーカード写真で写真不備になるNG服装の特徴を5つ解説していきます。下記5つの服装をして顔写真を撮影すると、申請不備になり、再撮影を求められてしまう恐れがあります。
1.マスク
マイナンバー写真では、顔の特徴を明確に認識できなければなりません。
マスクを着用していると、顔の一部が隠れてしまい、顔の認識ができなくなるのでNGとなります。
撮影時には、マスクを外しましょう。
2.帽子・ヘアバンド
帽子や幅の広いヘアバンドは、頭部や額の一部が隠れてしまうのでNGです。
頭部や額の一部が隠れてしまうと、顔の輪郭や特徴が不明瞭になり、正確な顔の認識ができなくなってしまいます。
帽子や幅の広いヘアバンドは、外して撮影に臨みましょう。
幅の細いヘアバンドなど、頭部を隠さないものは、そのまま着用していてもかまわないとされています。
3.マフラー・タートルネック
マフラーは、顔の輪郭にかかってしまうものはNGとなります。
コートは着用していてかまいません。
タートルネックも、ボリュームがありすぎて顔の輪郭にかかってしまうものはNGです。
襟元は、覆わない方がすっきりとした写真になります。
4.サングラス、カラーレンズのメガネ
サングラスやカラーレンズのメガネを普段から着用する方もいらっしゃるでしょう。
しかし、サングラス、カラーレンズのメガネをかけると、顔の一部が隠れるので、顔の特定ができなくなるためNGです。
なお、サングラスを頭にかけてもNGなので、外して撮影をしましょう。
メガネに関しても、フレームが目にかかっていたり、幅の広いフレームで顔の一部が隠れることもNGとなるので、注意しましょう。
また、 照明がメガネに反射しても、顔の識別ができなくなるので、再撮影となります。
5.カラーコンタクト
カラーコンタクトも、瞳の色を変えてしまうものは、本人の識別が難しくなるためNGになります。
瞳の色も本人確認の一つになるので、本人の特徴を変えてしまうことは好ましくありません。
カラーコンタクトは外して撮影に臨みましょう。
これらがNGとされるのは、個人の識別に関する情報が失われたり、不正利用されたりする可能性を妨げるためです。
マイナンバーカードは、個人の情報が記載された公的な証明書になるので、信頼性やセキュリティの確保のためにも、十分考慮して写真を撮影しましょう。
マイナンバーカードの写真を撮影するときにおすすめの服装
マイナンバーカードの顔写真を撮影する際には、清潔で整っている服装にすることが基本です。
男女ともにその中でも、襟付きシャツの胸元を少し開けたり、U字のトップスを着用したりすることにより、小顔効果が期待できます。
また、背景色とは異なる系統のパステルカラー(明るい色)の服を選ぶこともおすすめです。
多少レフ板の効果があり、血色がよく健康的に写ることができます。
マイナンバーカードの写真を撮影するときの服装のまとめ
本記事では、マイナンバーカード写真撮影時に 着る服装について、以下の点を説明してきました。
- ・マイナンバーカードの証明写真を撮影するときの服装は基本的に自由
- ・マイナンバーカード写真の背景色と同類色の色の服は避けるべき
- ・マイナンバーカード写真で写真不備になるNG服装
- ・マイナンバーカードの写真を撮影するときにお勧めの服装
マイナンバーカード写真は、一度発行されると、10年近く変えられません。
服装は基本的に自由なので、自分の好みの服装で写真を撮りたいと思う方もいらっしゃるでしょう。
けれども、年数が経過して、流行おくれで、その時の年齢にそぐわない服装に、提示することを恥ずかしいと感じることになるかもしれません。
年数が経過しても身分証として堂々と提示できる、シンプルな飽きの来ない服装で撮影に臨むことが大切です。
今回解説したチェックポイントを押さえて、将来的にも満足のいく写真を撮ってくださいね。